『野外活動ふれあい広場』案内 ~動 画~
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[更新日】 【アップ項目】
2019.12.10 こども広場2019・・・・(下へスクロール)
2019.12.03 ふれあい農業祭・・・・(下へスクロール)
2019.11.23 鳥とドングリ・・・・(下へスクロール)
2019.11.23 南中学1年生間伐体験学習・・・(下へスクロール)
2019.11.20 生石高原(合同研究グループ活動)・・・(下へスクロール)
2019.11.18 おおさか山の日・・・(下へスクロール)
2019.11.13 11月里山保全活動・・・(下へスクロール)
2019.11.06 緑化フェア・・・(下へスクロール)
2019.10.20 東小学校4年生秋の遠足(さや池活動)・・・(下へスクロール)
2019.10.14 10月里山保全活動・・・(下へスクロール)
2019.10.11 東小学校なかよしタイム・・・(下へスクロール)
寒冷前線が近畿地方を通過する午前中、雨山奥山自然公園の芝生広場には南中学1年生と先生方総勢175名が集合し、間伐のサポートスタッフ28名と大阪体育大学学生11名も勢ぞろいした。間伐場所はこのすぐ下の町有林だ。
3ブロック15班に分かれ体操のあと目指す場所に移動した。
ヘルメットを被り、ヒノキをノコギリで切り倒していく人生で初めての体験が始まった。スタッフの指示でノコを動かしてみても、うまく引けないもどかしさがある。交替しながらなんとか皆で切り倒した。
倒れる瞬間はヒノキの倒れる勇姿と地響きに感動して、期せずして拍手が起こった。時間内に切り倒せなかった班もあり、最後はチェンソーの力を借りた。
時間が迫るなか枝切りと玉切をして皆で広場まで運んだ。
生徒たちのやり遂げた高揚感が、サポートの私たちにも伝わってきた。
午後からは「永楽ゆめの森公園」でお弁当。
天気が回復してきたので、丸太を使ってペン立作りだ。
斜めに切る仕草も板についてきた。ドリルで穴をあけてもらい皮をむくとヒノキの香りが鼻孔をくすぐる。
最後のイベントは5クラス対抗の丸太早切競争だ。クラス代表5名がステージに上がり、笛の合図でスタート。力が入りすぎて土台が動きノコが曲がったり、ピッチだけが早すぎてなかなか切り進まないなど、悪戦苦闘。
「切ったー!」静かに切り進んでいた2組が“ときの声”を上げた。一番だ。
熱く盛り上がった丸太切り競争が終わった。
さて、来年のためにもこの公園をきれいに掃除してお別れだ。
この貴重な体験が、いつの日か思い出となり何かに役立つこともあるだろう。
200名を超す参加者の皆さん、本当にご苦労様でした。
明日が立冬となる穏やかな秋の朝である。25名の会員が参加してそれぞれの活動に向かった。
双和の山はこれまでに何回も間伐に入っており少しずつ手入れがされて地道な里山作業が目に見えるようになったのは嬉しい。
今回チェーンソーの研修を終え、初めての実地間伐に参加した会員もヒノキの間伐には多少の緊張もあってか、それとも先輩たちの視線が気になるのか最初はぎこちなさが見えたが、慣れてくると作業もはかどってきたから面白いようだ。
玉切りしてから下の林道まで運ぶのはいささか身に応えるようだ。安全第一を心掛けて今後も活躍してほしい。
もう一つのチームは12月の農業祭で「竹ぽっくり」を作る材料の切り出しを行った。50人以上のお客さんを予想して懸命に切り出した。
野活広場ではシイタケ栽培の場所がイノシシに壊され見るも無残な姿になっている
このままでは「ダメ!!」。この冬収穫できるように整備した。
ランチは定番カレーライスと酢ものが一品ついてきた。
今日も堂々と二杯目のお代りです。このおこげはお家では味わえないから美味しいのだ。なんたって薪で炊いたご飯だからね。
午後もやり残しを片付けるためそれぞれ持ち場に戻り頑張った。 本日はお疲れ様でした。
煉瓦館前の熊取歴史公園で開かれた「第23回熊取緑化フェア」にグリーンパーク熊取のメンバー36名も参加しました。午前中は気持ちの良い快晴で会場設営の段階で、もう汗ばむほどでした。
グリーンパークのメンバーが前日までに周到に準備した手作りの竹細工や木工品(竹ぽっくり100円、竹木琴500円etc.…)は、来場者の皆様にたくさんご購入いただき、その総額は予想を上回る盛況でした。皆様有り難うございました。
午前10時半からは燻製が始まりました。
コンロの上に置いた1斗缶製の燻製器にスモークチップを仕込んで、チーズ(onクラッカー)やソーセージの燻製300人分を参加者にふるまいました。
焼印コースターは,ジャンプ君やメジーナちゃんがデザインされた焼印を炭の火で充分熱して、間伐檜を輪切りにして磨いた丸い板にギューと押し付けて完成。(あまり焼印の温度が高くないときは、少し隙間を空けて煙が出るのを待つのがコツのようです) この熊取特製コースター200枚も無料で配りました。
ホカ弁の昼食をはさんで午後は少し曇り空。来場者もあまりいなくなった午後2時半ごろから片付けを開始して、3時過ぎには撤収作業も終わりました。お疲れ様でした!
初めての「さや池活動」は雨山川源流域の自然豊かなフィールドで東小学校4年生が遠足を行うことになりました。 グリンパーク熊取では子ども達に興味を持ってもらえるか?自然の楽しさを伝えられるか?安全に行えるか?などを考えながら学校に提案しました。 当日は良い天気に恵まれて⓵さや池観察➁雨山川観察➂樹木観察を行いました。
さや池観察ではグリンパーク熊取が取り組んできたビオトープに何がいるかな?モンドリを揚げてみよう、網ですくってみよう。 採れたものを大きなバットに入れ、触るとヌルヌルしている。このスジエビは大きいな。 池にうかべた筏から池の中を覗くと、アーッ!魚が泳いでいるのが見えました。
雨山川観察では川にジャブジャブと入って行き、魚やカニを獲り、トンボのヤゴも獲りました。さあ名前を調べよう。 子ども達は初め川に入るのを躊躇していましたがもう夢中で網を片手に生きもの探しです。
樹木観察では落ち葉道を歩いて行きます、フワフワとして気持ちのいい道です。これは針葉樹こちらは広葉樹どこが違うかな? そこに落ちている実は何かな? 木の皮も沢山落ちていますがこれで神社などの屋根を葺いているのです。切り株から良い香りがしてきます。 森林には人を癒す効果があり、リラクセーション出来るのです。
子ども達の笑顔にたくさん出会え私達も幸せな一日でした。
朝晩の冷え込みが感じられるこの頃ですが、秋の里山保全活動に31名の会員が集合してくれました。
菊Gは文化祭での菊花展示を青竹で組みたて、重厚感の趣を醸し出す趣向です。和田地区の竹林から最適な青竹を伐り出しました。
間伐チームは芝生広場下のヒノキ林で薪用に使う間伐材を担ぎ上げ、軽トラ一杯分運びました。 広場では自炊用の薪つくりです。焚付け用に竹や以前伐出したカシの木を薪用に鉈で割ったりしました。これでかなりの薪がストックできて安心です。
昼食は、松茸炊き込みご飯との触れ込みでした。 実際、うっすらと匂いが感じられ、スープもソーメン入りで滅茶苦茶美味しかった。
何時もおいしいランチを作っていただき皆さん感謝しています。
~ありがとう~
【なきセミ つばさ北5 21人】 熊取の自然をフィールドに活動している、私たちの自慢のクラフトです。竹でセミの胴体を作り、はねは竹の皮を貼り付けます。ノコを使っての工作ですが、ちょっとアドバイスすると上手に切って、共鳴の紙を張り紐をつけ完成。ぐるぐる回す支点の棒の先端に「マツヤニ」を塗って回すとセミが鳴きだします。完成した「鳴きセミ」を回すと、子供たちの笑顔が一斉にはじけました。この瞬間に私たちも準備の苦労が吹き飛びました。 また来年も!
【えんぴつ君 小谷A・C 19人】 サポートリーダーが完成サンプルを渡し、小刀を使っての芯づくり、目玉の「動眼付けを説明。桜の小枝の先端をエンピツのように削りますがこれが大変な作業。最近の子ども達は小刀で削る経験が少ないようです。木肌を生かした目玉の位置、芯の色づけに個性が発揮され「世界に一つのエンピツ」ができました。「鉛筆の芯づくり、ノコギリが難しかった」と生徒の感想ですが、素敵なアクセサリーを手に得意げでした。
【けん玉作り つばさ北 27人】 リーダーの準備は万端! 前もって用意した材料を手に作り方の説明です。「ざわつくかな」と案じたが、子どもたちは前を向いて真剣なまなざし。いざ、けん玉作りになると、ハサミの使い方に苦労する子、紐のタコ結びができない子も。そんな時上級生が手助け、なんともほほえましい。最後に全員参加の競技会が始まると、上手く出来ず舞台で涙ぐんでいる一年生の横で、励ます上級生。こんな優しい生徒が東小学校にはいたのか、爽やかな気分を味わった一日でした。
【フリスビー 五月丘A 33人】 材料は新聞紙、クリップ、セロテープ、ハサミ、画用紙です。まず新聞紙を折り曲げ輪を作りセロテープでとめ、次に画用紙の円をハサミで切り取り、自分の好きな絵を描いていきます。その絵が個性たっぷりで素晴らしい。完成すると、秋晴れの芝生広場で歓声をあげながら飛ばしあい。2階のベランダまでフリスビーを飛ばすと、先生は取りに上がり大忙し!子供たちは汗をかき「疲れた」と芝生の上に寝ころんだ! 何とも心地よい一日でした。