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イベントの記録  グリーンパーク活動  熊取町イベント支援  学校、各種団体支援  ブルーベリー園記録
 [更新日】   【アップ項目】
2023.12.06熊取ふれあい農業祭
2023.11.23熊取緑化フェア
2023.11.19南中学校「里山体験学習」
2023.11.13おおさか山の日
2023.11.12 11月里山保全
2023.11.08 東小学校4年生「秋の遠足」
2023.10.25 秋の野鳥観察会
2023.10.12 10月里山保全
2023.10.01 東小学校3年生「水辺の生き物観察会」
2023.9.19 納涼流しそうめん
2023.9.13 里山保全・和田山整備
2023.9.12 大菊の福助仕立てに挑戦③

「第12回熊取ふれあい農業祭」 《2023年12月3日》

12月3日(日)『第12回熊取ふれあい農業祭』が中央小学校グラウンドで開催されました。
年の瀬を控え、例年通り今年も『わいわいフェアー』(第37回)との同時開催となりました。熊取の農家で取れた新鮮な野菜と果物の展示/販売のほか、地元食材をふんだんに使った雑煮の無料配布、タコ焼き・大学芋・くまとりコロッケなどの模擬店、特設ステージでのライブや消防はしご車の搭乗体験と盛りだくさんの催しで、広いグラウンドに所狭しと夫々が陣取り、町内外の高齢者から若い親子連れなど、述べ7,000人を超える方達がこのお祭りに駆け付けてくれました。
私たちグリーンパーク熊取も会場内の二カ所にブースを設け
①第一ブース:木工体験とクラフト類の販売コーナーでは間伐材、竹材を使った花瓶・コップ作りのほか松ボックリの装飾ツリーを作ったり、檜で豪快なF1カーを製作/走らせるなど、参加者一人ひとりに「モノづくり」の楽しさと喜びを体験して頂くことが出来ました。
クラフト類の販売コーナーでは竹琴・コースター・ペンダント・バランス とんぼなどのほか、コキアで作った手ぼうき・木製の名札などパーク会員が日常活動の中で手作りした自慢のクラフト類を一気に放出しました。

②第二ブース:ブルーベリーの苗木・くん炭・竹酢液の販売コーナーでは、パーク会員が育てた鉢植えのブルーベリーの苗木や孟宗竹の炭焼きで抽出した竹酢液を販売し、多くの方々に喜んでいただきました。
『農業祭』のトリ、お楽しみ抽選会ではグリーンパーク熊取提供のブルーベリーの苗木を親子連れが見事引き当て、喜んで持って帰って頂きました。
開会式が始まる頃、一時小雨がパラつき、心配された空模様でしたが、昼前には薄日が差し始め、まさに「小春日和」の穏やかで少し暖かい一日となりました。コロナ禍で一時開催を自粛していた農業祭ですが、今後も農家の皆さんと地域にお住まいの方々との交流の場として、又「くまとり」を舌で味わえる唯一のこの地域イベントに、グリーンパーク熊取はこれからもずっと関わっていきます。
はしご車の搭乗体験
木工体験
コキアで作った手ぼうき
抽選会でブルーベリーの苗木を見事引き当て!

第27回「熊取緑化フェア」 《2023年11月19日》

今年の緑化フェアは、レンガ館で『環境フェスティバル』との合同開催で実施されました。
環境フェスティバルはレンガ館の建物のまわりにたくさんのお店が並び、中庭ではフリーマーケットが開かれるなど大変な賑わいです。
私たちは歴史公園で花卉組合の方々や熊取町の花苗プレゼントテントと一緒に参加しましたが、去年“夢の森公園”開催に比べ客足が多く、合同開催の効果抜群でした。

手作り品販売コーナー

クラフトグループの力作、竹琴や竹機関銃などがテーブルいっぱいに並べられ子供たちの関心を引きました。中でも、竹トンボは飛ばしあいをしていたら飛びすぎて、テントの屋根に届くほどの出来栄えで、次々と買っていただき大変な人気でした。
野草樹木グループの草木染は今年の新作、「ブルーベリー染め」がひときわ鮮やかでした。

燻製料理コーナー

テント裏で何やら良いにおいが立ち込めています。一斗缶を改造した窯4基をならべ“桜チップ”の煙を使った燻製料理です。チーズクラッカーとウインナーソーセージを手ごろに焼きあげると、すぐにトレーに乗せ、お客さんに無料で提供します。
「熱いうちにどうぞー」の掛け声で、すぐにたくさんの人が集まり大繁盛です。

焼き印コースターコーナー

ジャンプ君やメジーナ―ちゃんデザインの焼きゴテを、熱してヒノキのコースターに押さえつけると素敵なキャラクターがくっきりと刻まれます。
希望者には、穴をあけリボンを付けてあげると首にかけ大喜びでした。

南中学校「里山体験学習」《2023年11月16日》

早朝より中学生たちが自転車で『ふれあい広場』を目指して颯爽と走っています。
やがて広場に108名の生徒が集合し、若い息吹が溢れ出てきました。
今年も南中学校の『里山体験学習』が始まりです。
早速、生徒の指導で準備運動開始。一緒についていこうとしますが、片足立ちでもう一歩を手で引き揚げるなんてふらついてついていけません。

柔軟さの違いをガツンと悟らされ、午前のプログラム「間伐体験」へ。
生徒たちを9組に分けサポートのGPメンバーと応援の体育大学生をそれぞれ配置し、野田地区の“ヒノキ林”へ向かいました。

間伐のヒノキ林は急斜面が続き作業には細心の注意を払わなければなりません。
全員ヘルメットを着用しノコギリはしっかり腰に括り付け、≪安全≫に万全の注意を払い間伐開始です。

伐倒するヒノキの下に集まり上空の隙間を見定め伐倒する方向を決めます。
倒す側の幹にクサビ形の切り込みを入れ、2mほど上にロープを巻き付け引っ張りの準備です。クサビ形の“受け口”が伐り終えたら伐倒開始です。

みんなが交代で伐り進みます。足場が傾いており思うように伐れません。
やがて幹の中心から『バキバキ』と音がして「みんなロープを引っ張って!」の掛け声で伐り手と呼吸を合わせ、目標の方向へ倒します…が梢の枝葉が隣の木に引っかかって倒れません。ロープを幹の根元に結びなおし引っ張ると、やっと梢の“掛かり木”が外れ『ドスン!!』と轟音とともに倒れ期せずして拍手が沸き起こります。
頑張ったみんなの心が一つになった瞬間です。

倒木の枝を払い、2mの長さに玉切りして持ち帰りました。

午後からは間伐で伐ったヒノキを使って①コースターづくり②和田山探索です。生徒たちを2組に分け、おおよそ1時間を目途に①・②を入れ替え体験します。

①コースターづくり
ノコギリで丸太を1~2cmの厚みに切って素材をつくります。
間伐での作業と違い足元が安定していますので、腰を落とし両手で上手に切っていきます。中には7人家族全員分を切った女子もあり、ワイワイガヤガヤ楽しい作業です。

次の工程は“皮むき”に挑戦。ゴツゴツした表皮をヘラで少し剥がすと美しい木肌が現れます。みんな一心不乱、皮むきに熱中します。

②和田山探索
標高171mの和田山の頂上からは眼下に泉州の町並み、関西空港、遠くはアベノハルカスまで見渡せる眺望抜群の山です。
行程の道々には何か所も問題が仕掛けられ、この設問がまた難しい!!
生徒たちは難なく解き明かし次のポイントに進みます。


生徒も先生も、そしてスタッフも、みんな秋晴れのすがすがしい気持ちで、一日のイベントを終えました。

おおさか「山の日」《2023年11月11日》

大阪府では「府民一人ひとりが身近にある森林の重要性を知り、森林の保全にかかわっていくことが重要」として、11月第2土曜を中心に府下全域で「山の日」のイベントを行っています。
熊取町では11月11日土曜日に『緑と自然の活動推進委員会』主催で
①ハイキング②間伐体験③美化推進の取り組みを行いました。

①雨山ハイキング 26名参加
参加者を3組に分け312メートルの山頂を目指しました。
今回は幼児連れの方が多く登頂を少し心配しましたが、抱っこをせがむこともなく順調な足取りで踏破(?)しました。

なかには、鳥や植物に興味を持っている子がいて「あっタカや!」と指さし教えてくれる少年や、「これフユイチゴで食べられるよ」と説明すると一生懸命摘み採っていました。サルノコシカケには大人も子どもも興味津々の様子でした。


②間伐体験 19名参加

ふれあい広場で“安全第一の装具”ヘルメットをかぶり3班それぞれの色に分かれたジャケットを着て、20分ほど徒歩で山に向かいました。

山の入り口でノコギリを渡し紐で腰に結わえ、すっかり“木こり”姿になって班ごとに目的の樹木の下に集まりました。

「どっちに倒そうー」、梢の空間をみんなで見定め方向が決まったら楔形の“受け口”をつくり、ロープをかけみんなで引っ張ります。交代でがんばって伐っていくと“バキバキ”と音がします。掛け声に合わせてロープを引っ張ると“バリバリ、ドスン!!”と轟音とともに樹木がたおれ思わず「やったー」歓声とともに拍手が沸き上がります。

たおれた木の枝を払い、2mの長さに玉切りを行います。
みんな積極的にノコを引き動き回る姿に、森とのかかわりにとても興味を持ってくれたことが実感できます。

③永楽ダム周辺クリーン化 商工会婦人部8名参加
赤いお揃いのジャケットをはおって、今年も商工会婦人部の皆さんが参加してくれました。永楽ダムへの道中やダム周辺で入念にゴミを拾い、森林の美観を保ち、汚さず(荒さず)育てる気持ちの大切さをアピールしました。


お昼は炊事スタッフが腕によりをかけた美味しいカレー!!

おかわりリクエストが相次ぎ、大盛3杯をたいらげた小学生も・・・
「頑張って作った甲斐がありました」とスタッフも大喜びでした。

11月里山保全活動  《2023年11月9日》

今月の里山保全活動は2日後に開催される『おおさか山の日』の間伐体験が行われる“ヒノキ林”の整備です。

18名が参加してカレーを作ってくださるスタッフを残し山に向かいました。
ゆめの森公園への道路で“高速道路”の下、トンネルを抜けて右に折れ200メートルほどの左手が目指す“ヒノキ林”です。

この数年大阪山の日間伐で利用させて頂いている効果か、樹木の間隔が広がり木々も元気に育っています。
一方足元にはつる草や笹竹が生茂り、早速刈払い機を始動させ整備に取り掛かりました。

当日は3本を伐倒する予定で、それぞれ予定の樹木にテープを巻き、周りの安全性を点検しました。

伐り倒すときに一番厄介なのは近くの木に引っかかる『掛かり木』です。
それを緩和すため数本伐り倒すことにしました。
伐るのは、先日『チェンソー』講習会に参加してライセンスを取得したスタッフが、エンジンをふかしながら“伐倒デビュー”です。


お昼は定番の『具沢山カレー』です。


午後は最近人気で在庫が少なった“薪つくり”、本日使用の草刈り機やチェンソー、ノコギリの整備をして終了しました。

東小学校4年生 「秋の遠足」《2023年11月2日》

11月は水も冷たくて川に入るのは少し無理かな?という危惧は全く無用でした。20℃越え()の晩秋の朝,東小の4年生76人は840分に学校を出発し930に“さや池ビオトープ”到着。ご挨拶の後,さっそく①さや池,②雨山川,③川沿いの林道の3つのグループに分かれ,その後順にローテーション。

①さや池で
前日仕掛けた全部で12個のもんどり(餌:チキンラーメン)を皆で力を合わせて引き上げました。大きなドジョウが合計20匹ほど。素手でつかめるかな?最初は難儀していましたが,次第に疲れてきた2匹のドジョウをキッスさせるところまでに“てなづけ”ました。蟹かご(餌:冷凍エビ)には大きな(甲幅6 cm超)モクズガニが入っていました。さや池に住んでいる水生昆虫(クロスジギンヤンマのやご,ヒメガムシ,ハイイロゲンゴロウ,マツモムシなど)も観察しました。

②雨山川で
子ども達は元気にサワガニがとれたと歓声が響きます。網を手に川の中をジャブジャブと歩いてカワムツの稚魚,ヨシノボリ,などを捕まえていきます。雨山川は深いところ,岩,石がゴロゴロ。普段あまり経験することのない不整地を「長靴の中に水が入った!」といいながら観察に採取と元気に活動します。モクズガニなどの珍しい種類も捕まえる事もできました。

③川沿いの林道で
スギとヒノキの違いと特徴について学習しました。スギの葉はさわると痛く,ヒノキの葉はちぎるといい香りがします。フレッシュな山の空気と相まって、子供達の記憶に残ってくれる事を願ってやみません。

“ふるさと熊取の思い出”になりますように!
私たちシニアが子ども達に手を差し伸べることができるとすれば,それはふるさとの自然に心動かされた思い出をつくってあげることではないでしょうか。今日1日の経験が“ふるさと熊取の思い出”になって欲しいものです。

秋の野鳥観察会 《2023年10月22日》

秋晴れのいい天気の中「秋の野草観察会」が行われました。

参加者は14人、その半数は子どもたちで小学2年生4名を筆頭に元気で可愛い幼児たちです。

近在の池ではカルガモなどの飛来の便りが聞こえる中、期待をもって皆さん参加です。まだスタート前には、すぐ前の別所池に水鳥を見つけスコープを向けるとカモ数羽が見れました。

 

挨拶を交わした後、コース最初の東谷池に向かいました。

この数年は農業用水の大きな取水管が設置され、稲刈りが終わるまで池の底が丸出しになるほど水がありません。

そのせいかカメさんが甲羅干しをしている程度で水鳥は全く見当たりません。

例年向こう岸の高い梢にまっていたトビもいません。森の中からはヒヨドリの鳴き声がけたたましく聞こえ、時々ヒヨドリ独特の羽ばたいては胸をそらす飛び方で森をわたる姿が見られます。

「去年はミサゴが飛んでいましたのにね~」と、つぶやくベテラン参加者の声をよそに、子どもたちはユリの種を取り出し地面にまき散らし「来年はユリの花いっぱいだね」とか、バッタを取ったり、黒いトカゲをつかまえて大はしゃぎ。子どもたちの行動力はいつも大人がはめる枠を超えて進むんですね。

新池展望台へ来て遠くを見渡しますが、肝心の野鳥の姿はありません。毎年谷底からシジュウカラなど『カラの混群』が遡上して、シジュウカラのネクタイ姿を間近に観察できるのですが・・・・。

 

坂を下ってそして上って別所池へ向かいました。乳母車で幼児同伴のお父さんは軽々と担いで階段を上り下りしています。父(母?)は強かった‼。

別所池でも野鳥の姿はありません。

甲羅干しの亀さんばかり。それでも子供たちは興味津々で代わる代わるスコープを覗いてはしゃいでいます。

 

住宅街に出てやっとイソヒヨドリがアンテナに止まり、野鳥の姿を観察できました。

最後の〝鳥合わせ″では殆ど鳴き声でしたが16種類確認できました。

10月「里山保全活動」  《2023年10月12日》

記録的な猛暑だった夏から、今年は”秋“が駆け足でやってきた。

とっても過ごしやすい気候の中、19人の会員が集まって里山保全活動に取り組みました。

今日の取り組みは11月実施の南中学校“間伐体験"の舞台となるヒノキ林に出かけ山の整備、

また秋の菊花展用の花台となる竹を伐りだすことです。

 

今年も南中学校の里山体験は『野田地区』のヒノキ林で間伐体験を実施します。

今年は中学1年生が12組に分かれ12本を伐採する予定です。

ラジオ体操で体をほぐした後12人が車に分乗してヒノキ林に向かいました。

この山は急斜面が続き生徒たちの作業には、安全確保がとても大事です。

伐り倒す予定の幹にはテープで目印をつけてあり、その周辺の枯れ木や
足場のじゃまになる木々を伐採し中学生が安全に活動できるよう整備しました。

途中で休憩を取りお昼前に、“薪”の材料となるヒノキを軽トラに積み込みふれあい広場に向かいました。

菊展示花台用の竹伐りも終了しており、広場で合流しました。

お昼は久しぶりの『特性カレー』に舌鼓を打ち英気を養いました。

午後は間伐でやり残した大きな枯れ木の伐採、杭用のヒノキ材皮むき、薪作りを行いました。

東小学校3年生「水辺の生き物観察会」 《2023年9月27日》

「ワー!ヌルヌル」「捕まれへん!」子ども達の大きな声が体育館に響き渡ります。
 東小学校3年生の水辺の生きもの観察会の始まりです。

源流域、学校周辺、河口周辺に生息する生きものを地図で説明していきます。 
今回初めてパワーポイントのプレゼンテーションで子供たちに興味を持ってもらえるよう工夫しました。 

各テーブルにカワムツ、ヨシノボリなどの魚類、アカハライモリ、カワニナ、多くのヤゴ、水性昆虫、サワガニ、ヤマトヌマエビ、などなどを大小様々な容器に入れて見てもらいました。 グリーンパーク熊取のスッタフが一生懸命説明します。  

『子ども達の一番人気』触れ合えるコーナーを作りました。
大きなプラスチック箱にザリガニ、ドジョウを放ち触れてもらいます。 

ザリガニは後ずさりしながらダッシュで逃げていきます。 
恐る恐るアメリカザリガニを持った得意な顔。 

ドジョウはさや池にモンドリを仕掛けて捕まえました。 
なぜドジョウはヌルヌルなのかを考えるきっかけになったかも?  

学校も事前学習で子ども達に十分な時間をとって学習を行っていました。 
実行委員さんは大きな声でしっかり発言していました。

グリーンパーク熊取のメンバーは何度も生き物採取に出かけ、疲れていましたが
子ども達の明るい笑顔に疲れも吹き飛びました。

 

終了後の後片付けは先生、生徒も全員が加わり手際よく進みました。
「観るだけではだめ」先生方の日ごろの教えを垣間見てうれしくなりました。

納涼流しそうめん 《2023年9月16日》

コロナ禍、2019年以来4年ぶりの「納涼流しそうめん」。延べ4日間に亘り、孟宗竹の切り出しから竹割り・竹節の削り取り、高低差を利用した特製スライダーの設置、お箸とお椀作りの下準備など経験豊富なグリーンパークの老獪パワーが遺憾なく発揮されたイベントとなりました。

残暑厳しい中、三連休の初日は好天にも恵まれ、家族連れ・お友だち・老々夫婦など、近隣の市や町からも多くの方々にご参加頂きました。

このイベントは少し工夫を凝らし、スタッフが予め小さく切った竹を参加者が鋸とカッターナイフでお箸とお椀に作り上げる工程とスライダーを流れる清水に氷で冷やしたそうめんを流し、手作りのお箸ですくい取り、薬味の入ったお椀で味わうという、物作りと涼味たっぷりな屋外の催しです。(小さいお子さん達には水流が速くそうめんのキャッチは少し難しかったかも?)

短い時間でしたが、子ども達の元気溢れる笑顔とかん高い声が野活広場いっぱいに拡がり、食欲の秋と野活広場の深まる自然を満喫して頂けたのではないでしょうか。

来年も暑い夏が近づいたら、野活の夏の風物詩「納涼流しそうめん」を思い出し、ぜひまたご参加ください。

町長の挨拶
美味しいね!
いつもご参加ありがとう!

里山保全・和田山整備 《2023年9月7日》

酷暑の8月が過ぎて爽やかな9月…のはずでしたが今年の夏は異常です、

真夏日の気温の中19名の会員が参加して活動に取り組みました。

 

今日の取り組みは

  • 16日の流しソーメン用の竹伐り
  • 和田山登山道の整備

です。

ラジオ体操でウォーミングアップをして2班に分かれ活動を開始しました。

『竹伐り班』は双和の山へ向かうことにしました。この山ならソーメン流しの孟宗竹はもちろんのことお椀づくり、おはしづくり、レーを支える支柱などすべて調達できます。

山への道は大変荒れていて、天井に頭をぶつけそうになる程車が揺れます。

山頂に着いてそれぞれ分担を決め作業にかかりました。


1時間ほどで所定の竹を切り終わり軽トラいっぱいに積み込みました。

帰路は悪路で荷崩れを起こすハプニングがありましたが、無事ふれあい広場に運び終えました。

『和田山登山道整備班』は地崩れでやせ細った道を、あらかじめ集めておいた山土を土嚢袋に詰め補修して回りました。



お昼は久々の“夏カレー”をお腹いっぱい頂き、午後の作業に向け英気を養いました。
まかない担当の皆さん本当にありがとうございます「感謝!感謝」です。

 

午後はふれあい広場の整備と別所池沿いに茂った夏草を刈り取りました。

最近、ピザ釜利用が増え急速に需要が増えた“薪づくり”も進め35束完成しました。

「大菊の福助仕立てに挑戦」講座第3回《2023年9月2日》

3回シリーズの本講座も7月8日にスタート以来、いよいよ最終回を迎えました。

毎年、この時期は台風が発生、接近の季節ですが、今年は沖縄南西諸島付近に台風が接近はしつつあるようです。またコロナ禍もやや落ち着いていますがまだまだ油断できません。このような中での講座開催となりました。

 受講生は1名欠席で9名が出席。受講生持参の7月29日に5号鉢に定植した苗は例年になく猛暑が続き、全体的に例年より低く、生育が良くないように感じられました。

このような中、作業開始。先ず、前回敷いた水苔を外し、止め肥として乾燥肥料、オルトラン粒剤(防虫剤)散布、そして増し土をし、水苔敷き、支柱立てと順調に作業が終了。

 

リピーターの受講生は手早く、初めて参加の受講生にはグリーンパークのサポーターが丁寧に指導し、最後に十分な灌水で作業終了。        

講座の後半は、今後9月下旬頃までに蕾が付き、10月下旬の開花までの大事な生育期間中の灌水と液肥散布、成長抑制のBナイン処理、病害虫への消毒、脇芽摘み、適正な摘蕾の方法、開花時の輪台取付け方法等などの管理作業を説明、まだまだ予断を許さない今後の管理作業の説明に熱心に耳を傾ける、或いはメモを取る受講生に意気込みが感じられました。今年は公民館が工事中の為、野外活動ふれあい広場で受講生の福助菊展示会を行うのでぜひ出品して頂き、きっとふれあい広場の来場者が大輪の福助菊を見る事が出来る事を期待し、来年の再会を約束し終了しました。

講義風景
スッタフからのアドバイス
完成

くまベジカレー《2023年8月27日》

わりかし若い百姓の会主催の「くまベジカレー」が野外活動ふれあい広場で開催!子ども達が、熊取町で採れた野菜とお米を使ってカレーを作っています。イベントには、80人を超える参加をいただきました。熊取町でも若手農家は頑張っています。



(投稿者の許可を得て、インスタより転載!)

スライド写真
大盛況でした!

夏休み子供自然教室(水てっぽう)《2023年8月5,6,19日》

今年の「夏休み子ども自然教室」は“水てっぽう”が3回にわたって行われました‼️今日はその最終日で、最後の大人と子どもの水かけ合戦ではびしょ濡れになりながら大変盛り上がりました!

子供も、大人も、本気で水のかけ合い!想像以上にズブ濡れになりましたが、すっきり気分爽快とっても楽しい夏の思い出になりました!娘は既に来年の水鉄砲も参加する気満々です。朝早くから準備等ありがとうございました!毎月のふれあい広場楽しみにしております。(お客様のコメント)


みんな上手に水てっぽう作れたよ!
水てっぽうより行水

瓜破小学校遠足《2023年7月27日》

大阪市内から小学5年生40数名がブルーベリー狩りに来ました。バスの長旅にも関わらず元気に大きく熟した“実”を摘み「甘い‼️美味しい❗️」を連発しながら、ブルーベリー狩りを楽しんでいました♪

動画「バスでさようなら!」

「大菊の福助仕立てに挑戦」講座第2回《2023年7月29日》

連日35℃を超える猛暑が続く中の開催になりましたが、10名の受講生全員元気なお顔を見せていただきました。このような時こそ熱中症に気を付けながら、花の手入れで癒しのひと時を過ごしたいものです。

  

 今回も前回同様ソーシャルディスタンスを取りながら78日の挿し芽講座より3週間経過し、いよいよ5号鉢への定植です。うまく発根しているか、スタッフも気になりながら10名の受講生を迎え、講座の開始です。気になる苗の生育状況は、本年は梅雨明け後連日の猛暑となり苗の生育管理が難しい状況でした。受講生のお家での苗の生育環境の違いにより例年以上に生育状況にバラツキが見られ、全6本が無事育った方、あるいは6本が全滅してしまった方など非常にバラツキが見られました。その後予備苗を補充配布し、全員が5本以上の苗で次の工程に進める事が出来ました。

数工程を工程ごとに説明をしながら5号鉢に定植していきました。ポイントは培養土の突き固め、苗の位置決め等で、グリーンパークスッタフのサポートで、経験者は手早く、初参加の受講生は慎重に作業を進めていました。一連の工程作業終了後、定植以降の管理ポイントとして、施肥のタイミング、成長抑制剤のビーナインの散布方法や時期、水やり頻度や日照管理等、初めての方には少々難しいポイントの説明ですが、熱心にメモを取っていただいていました。閉会後は備品回収や清掃に受講生も積極的に参加していただき、無事終了となりました。ありがとうございました。

次回92日第3回目の講習日には立派に苗が成長している事と熱中症、新型コロナ感染予防に最大のご注意を払っていただき、元気に再会できることを楽しみに散会しました。

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