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グリーンパーク活動

バックアップ

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3月里山保全活動 《2024年3月7日》

「いよいよ春到来かな~」
19名の参加で早春を満喫しながら活動しました。

野田地区山林へはブルーベリー園の畝上げに使う材料の伐りだしです

「ふれあい広場」では炭焼き釜の整備

先日伐採したコナラの枝にシイタケ菌の植付を行いました。


お昼は定番のカレーライス。男性の手つきも板についてきました。


お昼からは間伐材の薪割で25束作りました。


全員で今日伐採したヒノキの皮むきを行いました。

2月里山保全活動 《2024年2月8日》

ふれあい広場玄関の梅も咲き始めた暖かい日差しの中、18名のメンバーが活動に参加しました。

今日は、先月取り組んだ「ふれあい広場」木柵の防腐剤塗りで、塗り残しとなった駐車場、キャンプサイトへの階段など総仕上げを行いました。

駐車場やキャンプサイトを囲む木柵は距離が長く、午後まで十分かかりそうです。
先ず、柵の下に伸びた草を刈ります。

塗り手は2回目とあって手慣れたもので、てきぱきと塗り進みます。
☆駐車場池周り

☆キャンプサイト


☆昼 食☆
ユズ大根のお漬物が絶品                あったか豚汁が最高!!



午後からは炭焼きで使う”焚き付けの枯れ竹伐り”



午後2時過ぎに完成
☆駐車場池周り                   ☆キャンプサイト

2024年1月「里山保全活動」 《2024年1月11日》

2024年里山保全活動のスタートです!!!
今日のメニュー①は新年の初仕事にふさわしく、ふれあい広場を取り巻く
『木柵』の防腐剤塗装です。
長年の風雨にさらされすっかり塗料がはがれています。
塗装に使う小出しの器は得意の孟宗竹でつくり、一斗缶から小出しにして刷毛をもってペンキ屋さん(!?)8名が一斉に取り組みました。

玄関先の柵にはマスキングのビニールを貼り、塗りこぼれで汚れないように対応しました。

メニュー②は2月10日に開催する次のイベント「ピザ焼きと炭焼き体験」で使う、竹炭の材料調達に“双和”さんの山へ出かけました。2mの寸切りで20本を目標に伐り出し、併せて燃料の枯れ竹も軽トラいっぱい伐り出しました。

メニュー③は大阪府から配布された「山火事注意」の看板2基も、別所池と東谷池沿いに立てました。以前、池のそばで焚火跡が見られましたが、この看板が強力な抑止力となり「山火事防止に役立ってくれ!」と願わずにはおれません。

お昼は人気メニューのカレーライス。たくあんとカレーライスには必須のフクジン漬けもたっぷり。
きつい(!?)労働の後は温かいカレーが一番です。

午後は引き続き柵の防腐剤塗りと炭焼き用の竹割などに取り組みました。


塗装が終わると、ふれあい広場がまるで生まれ変わったかのようなすてきな景観に変わりました。

さや池『ガマ抜き』活動  《2023年12月11日》

 さや池はグリーンパーク熊取が管理し、すぐそばを流れる雨山と共に学校の自然観察活動、7月の川たんけんの活動場所です。またフェンスに囲まれて管理され、外来生物が生息していない貴重な環境です。
 環境を維持するため植栽、草刈り、猪対策、池に繁茂するガマなどの抜き取りなどの維持管理は欠かせません。
 今回池の半分を埋め尽くしているガマの抜き取り作業を実施しました。

 池の底樋を抜き約二十日間乾かしましたが底にはヘドロが溜まり、歩くと膝下までヘドロの中に潜り込み歩くことは出来ません。
 胴長姿で足場材などを池に入れて足場を固め慎重にガマを抜いていきます。
ガマはしっかり根を張り引っ張っただけでは抜けません、鍬(くわ)や鋤(すき)をガマに打ち込みロープで引っ張ります。ガマを一本抜くのに二人がかりで時間をかけ皆泥んこで頑張りました。

何とか約80%のガマを抜くことができました、努力の賜物です。
 子ども達に自然の面白さ、不思議さ、豊かさを伝えることが出来れば嬉しいです。

12月里山保全活動 《2023年12月7日》

木枯らしが吹く中、今月も18人の参加で今年最後の「里山保全活動」を行いました。

 寒暖のうねりが激しい今年のですが、まずはラジオ体操でしっかり体をほぐし、盛りだくさんの活動メニューに分散し取り組みを開始しました。

※頂上の案内板をリニューアルしましたが『現在地』の表示に誤りが見つかり、ペンキを塗って修正しました。

※今年は松枯れの被害があちこちに散見されます。和田山頂上付近の枯れた松を伐採しました。

※キャンプサイト周辺の木々に“葛”のツルが巻き付きコナラやヤマモモが枯れ始めています。ツルを根元から取り除きました。また、キャンプサイトへの階段で土が流れ歩きにくくなっています、土嚢を積み上げ補修しました。

※今年は本当にがよく売れます。間伐のヒノキを玉切りし、割ってマキ束を作りました。

※さや池のガマが広く繁茂ビオトープの生態を壊し始めましたので、抜き取る検討を行いました。つなぎの合羽を着て池に入りましたがめり込んで大変!

※広場ではさや池補修の杭に使うヒノキ材の皮むきを行いました。

※ランチのカレー作り、今回は新手の男性も調理に参加。いつもの美味しい食事に体もぬくもり元気が出ました。


11月里山保全活動  《2023年11月9日》

今月の里山保全活動は2日後に開催される『おおさか山の日』の間伐体験が行われる“ヒノキ林”の整備です。

18名が参加してカレーを作ってくださるスタッフを残し山に向かいました。
ゆめの森公園への道路で“高速道路”の下、トンネルを抜けて右に折れ200メートルほどの左手が目指す“ヒノキ林”です。

この数年大阪山の日間伐で利用させて頂いている効果か、樹木の間隔が広がり木々も元気に育っています。
一方足元にはつる草や笹竹が生茂り、早速刈払い機を始動させ整備に取り掛かりました。

当日は3本を伐倒する予定で、それぞれ予定の樹木にテープを巻き、周りの安全性を点検しました。

伐り倒すときに一番厄介なのは近くの木に引っかかる『掛かり木』です。
それを緩和すため数本伐り倒すことにしました。
伐るのは、先日『チェンソー』講習会に参加してライセンスを取得したスタッフが、エンジンをふかしながら“伐倒デビュー”です。


お昼は定番の『具沢山カレー』です。


午後は最近人気で在庫が少なった“薪つくり”、本日使用の草刈り機やチェンソー、ノコギリの整備をして終了しました。

10月「里山保全活動」  《2023年10月12日》

記録的な猛暑だった夏から、今年は”秋“が駆け足でやってきた。

とっても過ごしやすい気候の中、19人の会員が集まって里山保全活動に取り組みました。

今日の取り組みは11月実施の南中学校“間伐体験"の舞台となるヒノキ林に出かけ山の整備、

また秋の菊花展用の花台となる竹を伐りだすことです。

 

今年も南中学校の里山体験は『野田地区』のヒノキ林で間伐体験を実施します。

今年は中学1年生が12組に分かれ12本を伐採する予定です。

ラジオ体操で体をほぐした後12人が車に分乗してヒノキ林に向かいました。

この山は急斜面が続き生徒たちの作業には、安全確保がとても大事です。

伐り倒す予定の幹にはテープで目印をつけてあり、その周辺の枯れ木や
足場のじゃまになる木々を伐採し中学生が安全に活動できるよう整備しました。

途中で休憩を取りお昼前に、“薪”の材料となるヒノキを軽トラに積み込みふれあい広場に向かいました。

菊展示花台用の竹伐りも終了しており、広場で合流しました。

お昼は久しぶりの『特性カレー』に舌鼓を打ち英気を養いました。

午後は間伐でやり残した大きな枯れ木の伐採、杭用のヒノキ材皮むき、薪作りを行いました。

里山保全・和田山整備 《2023年9月7日》

酷暑の8月が過ぎて爽やかな9月…のはずでしたが今年の夏は異常です、

真夏日の気温の中19名の会員が参加して活動に取り組みました。

 

今日の取り組みは

  • 16日の流しソーメン用の竹伐り
  • 和田山登山道の整備

です。

ラジオ体操でウォーミングアップをして2班に分かれ活動を開始しました。

『竹伐り班』は双和の山へ向かうことにしました。この山ならソーメン流しの孟宗竹はもちろんのことお椀づくり、おはしづくり、レーを支える支柱などすべて調達できます。

山への道は大変荒れていて、天井に頭をぶつけそうになる程車が揺れます。

山頂に着いてそれぞれ分担を決め作業にかかりました。


1時間ほどで所定の竹を切り終わり軽トラいっぱいに積み込みました。

帰路は悪路で荷崩れを起こすハプニングがありましたが、無事ふれあい広場に運び終えました。

『和田山登山道整備班』は地崩れでやせ細った道を、あらかじめ集めておいた山土を土嚢袋に詰め補修して回りました。



お昼は久々の“夏カレー”をお腹いっぱい頂き、午後の作業に向け英気を養いました。
まかない担当の皆さん本当にありがとうございます「感謝!感謝」です。

 

午後はふれあい広場の整備と別所池沿いに茂った夏草を刈り取りました。

最近、ピザ釜利用が増え急速に需要が増えた“薪づくり”も進め35束完成しました。

和田山周辺整備 《2023年6月5日》

つゆの雨と時おり雲の切れ間から照り付ける夏の日差しを浴びて、和田山周辺の夏草はすごい勢いで生い茂ってきました。

今日はふれあい広場へのアプローチ道や散策道の草刈りを行いました。

 

参加者15名のほとんどが草刈り機を持って4か所の配置エリアに向かいました。

体育大学から別所池を回るふれあい広場へのメイン道路は、池沿いと谷側の法面にかけての草刈りです。


駐車場は時々草を刈っていますがこの間の雨で、全面に雑草が伸びています。 
ふれあい広場の周りの道路も凄い草たちです。

 

和田新池から緑のトンネルを抜けて別所池への登り道は枯れ葉が山積し、切れ落ちた谷筋にはススキやダンチクが道路に溢れています。


東谷池沿いの散策道は側溝へ枯れ葉がつまり梅雨の雨があふれ出ます。

 


それぞれ午前中に作業を終え、帰宅の道はどこも3時間前と様変わり。

やり終えた達成感を味わいました。