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2017年1月~ グループ活動

グリーンパーク農園「田植え」《2020年6月9日》

コロナ騒ぎで多くの活動を自粛している現状ですが,田植えを欠かすわけにはいきません。梅雨入り直前の6月9日,31(26女5)のメンバーが9時半に集合して,暑い陽射しのもと田植えをしました。
種まき,苗床作り,水管理と担当者が丁寧に育てた餅米の苗は十分に育っています。初心者向けのレクチャーの後,ブルーベリー農園の脇にある田圃にいざ出陣。

畔に並べた苗束を次々に投げ入れると,さぁいよいよはじまりです。ソーシャルディスタンス()をあけて並んだ20人が,リーダーが両端から引っ張った紐の赤い目印に数本ずつ植えていきます。
「あと少しで終わるぞー!」 1時間足らずの作業ではありましたが,炎天下の中腰姿勢が辛い高齢者集団です。

昼食の味噌汁作りに女性陣が奮闘してくれました。美味しいお弁当で疲れも吹っ飛び,コロナ自粛でしばらく会えなかった友達との久しぶりの再会を喜び合いました。



毎年変わらないおなじみの光景ですが,みなさん例年との違いをお気づきでしょうか? そうです。マスクして田植えです。最後の方は暑くて外す人も出てきましたが,こんな光景は今年だけであってほしいものです。

今年も植樹しました 《2020年3月6日》

大阪府みどりの基金により例年行われている緑化樹配布事業に協力して,樹木の苗木を今年も和田山周辺に植樹しました。グリーンパーク熊取のメンバー13人は930に集合して,まずは予定地の草刈り・整地。



イロハモミジ10本は東谷池の周辺に,ソメイヨシノ10本は東谷池に向かう小道から見上げる斜面に植えました。準備したそれぞれ2本の真竹をクロスに打ち込み,ゆるく苗木に結わえて添え木としました。樹種の銘札も付して,潅水し,無事昼前には植樹を終えました。


東谷池周辺には,少しずつではありますが桜と紅葉が着実に増えていっています。1020年後にはきっと春秋それぞれの名所になっていることでしょう。その時を楽しみに健康に長生きしたいものです

2月里山保全活動 《2020年2月6日》

やっと本格的な冬の寒さが訪れ肌寒く感じられた今朝、28名の会員が参加して元気いっぱい里山活動に取り組んだ。

ラジオ体操で体をほぐし、ミーティングの後は各班に別れて作業を開始した。

間伐は前回と同じブルーベリー農園の隣の里山。

大木をチェーンソーで切り倒していくがすぐそばには擁壁があり、農地に倒さないようチルホールを駆使して慎重に作業を進めていかなければならない。安全第一を徹底して伐倒・玉切りを行う。

里山の半分程度が間伐できたようだ。来月でこの作業も終了できるかもしれない。午後もこの作業が続いた。

広場ではマキ作りのため燃えやすい大きさに丸太を斧で割っていく。割り終えたマキが小山のように積まれ作業は順調に進んでいる。

昼食は酒かす入りの豚汁定食。冷えた体には温かい豚汁が一番さ! いつも美味しい昼食を作ってくださりホンマ会員一同感謝してます。後片付けの鍋洗いは男性が行う、当番は3、4班でみんなが分担して進める。これが我らのモットーだ。

来月は弥生三月本格的な春の到来だ、またがんばろう~!!

ブルーベリー農園の陽ざしを確保
大きな檜もチルホールで擁壁を交わし伐倒

「私の水辺」発表会に参加しました 《2020年1月25日》

1月里山保全活動 《2020年1月9日》

前日の大荒れの天気とはうって変わり、穏やかな暖かい一日、27名の会員が広場に集まり、1年ぶりに参加してくださった女性会員もいて安心しました。
 マキ作り班は割ったヒノキを束ねて小屋に積む作業だ。


 間伐班は伐倒の際、ワイヤーで倒木方向に向かって引く「チルホール」が採用されたので、この取扱要領を実施しました。また、新たにドイツ製のチェーンソー3機が届いたので、業者さん(小川機械)から取扱い説明、および始動の注意や手入れについての指導があり、皆さん熱心に質問して安全作業の徹底を心新たにしました。

 ランチは、原木栽培したシイタケ入りの“すいとん汁”定食です。滅多に食することがないので、みんな喜んでお腹いっぱいいただきました。
 午後は、ブルーベリー第2農園隣のヒノキ林で、日差しを遮る樹木の間伐です。早速、新規のチエーンソーが作業で威力を発揮しました。チルホールも伐倒に活躍しましたよ、ありがとうございました。

ドイツ製のチェーンソー
ヒノキ林の間伐

12月里山保全活動 《2019年12月12日》

大寒も過ぎた初冬の朝、今年最後の里山保全活動に31名の会員が広場に集まり、ラジオ体操で体を動かしました。柔軟性が欠けつつある世代が大半ですから、作業の安全確保には欠かすことの出来ない要素です。
 今日の仕事は間伐、門松用の真竹採り、丸太からの薪つくりそして花壇の整備だ。
芝生広場下の間伐は整備が主だった作業です。チェンソーの新たな資格者2名が間伐作業に取り組み作業の進め方や安全配慮について指導者から学びました。これからは彼らが率先して間伐作業にあたってもらい、里山保全に活躍してくれる様、多いに期待します。
 薪つくりは40束まで作りました。これでなんとかこの冬は乗り切れるでしょう。

 花壇も手入れが進み、パンジーやスイセンが綺麗な花を咲かせて、皆の目を和ませてくれています。
 今日のランチは山菜炊き込みご飯と豚汁です。オコゲも美味しさを一層引き立ててくれます。タクアンもおいし~い!
 午後は“別所池”周りの草刈を行い、ふれあい広場への道路を整備しました。綺麗になって正月が迎えられます。皆さんお疲れ様でした。

生石高原(合同研究グループ活動) 《2019年11月12日》

野草樹木・ハイキング・スケッチなどの研究グループが合同で出かけての活動も3回目となり、今回は和歌山のススキの名所“生石高原”
熊取町から5台の車に分乗して約2時間で生石高原に着いた。

素晴らしい天気で、山なみの向こうに和歌山市街から遠く淡路島、友ヶ島が見える。全員で集合写真を「パチリ」。その後、グループ毎に目的地へ向かって散策を開始!
生石ヶ峰(標高870m)を目指すグループは、山歩きのベテランに先導され展望台から山頂へ向かう。一面のススキが見事だ!縦列で歩く仲間たちの頭がススキの海に見え隠れする。樹林との境を歩くと野草好きの面々が「あ!リンドウ」「つるリンドウ」と楚々と咲く野草を見つけて嬉しそうに語らう。まるで道草をしている子ども、これが自然と親しむ「グリーンパーク熊取」メンバーの素敵な姿なんですね~。

頂上に着くとちょうどお昼時、眼下に紀伊の山々や遠く高野の山々を、見渡しながらのお弁当の味は格別、気分も爽快です。

食後は「おいし(生石)」の名前の由来ともいわれる「おおいし(大岩)」を目指し、ススキの絶景の中を緩やかに下る。

生石神社祭神前で、スケッチを楽しむ仲間と合流。
手にしたスケッチブックには、さすがだ!素敵な絵が何枚も描けている。また写真愛好の仲間は逆光に輝くススキや、さらに、露の水滴に光る写真を求めて霧吹きの演出も。素晴らしい!
午後2時ごろまでススキと360度の眺めを堪能し、帰路についた。
全員で「パチリ」

11月里山保全活動   《2019年11月7日》

明日が立冬となる穏やかな秋の朝である。25名の会員が参加してそれぞれの活動に向かった。
 双和の山はこれまでに何回も間伐に入っており少しずつ手入れがされて地道な里山作業が目に見えるようになったのは嬉しい。
 今回チェーンソーの研修を終え、初めての実地間伐に参加した会員もヒノキの間伐には多少の緊張もあってか、それとも先輩たちの視線が気になるのか最初はぎこちなさが見えたが、慣れてくると作業もはかどってきたから面白いようだ。
 玉切りしてから下の林道まで運ぶのはいささか身に応えるようだ。安全第一を心掛けて今後も活躍してほしい。

 もう一つのチームは12月の農業祭で「竹ぽっくり」を作る材料の切り出しを行った。50人以上のお客さんを予想して懸命に切り出した。

 野活広場ではシイタケ栽培の場所がイノシシに壊され見るも無残な姿になっている
このままでは「ダメ!!」。この冬収穫できるように整備した。

 ランチは定番カレーライスと酢ものが一品ついてきた。
今日も堂々と二杯目のお代りです。このおこげはお家では味わえないから美味しいのだ。なんたって薪で炊いたご飯だからね。

 午後もやり残しを片付けるためそれぞれ持ち場に戻り頑張った。 本日はお疲れ様でした。
いつも、おいしいランチをありがとう!

10月里山保全活動 《2019年10月10日》

朝晩の冷え込みが感じられるこの頃ですが、秋の里山保全活動に31名の会員が集合してくれました。
 菊Gは文化祭での菊花展示を青竹で組みたて、重厚感の趣を醸し出す趣向です。和田地区の竹林から最適な青竹を伐り出しました。


 
 間伐チームは芝生広場下のヒノキ林で薪用に使う間伐材を担ぎ上げ、軽トラ一杯分運びました。  広場では自炊用の薪つくりです。焚付け用に竹や以前伐出したカシの木を薪用に鉈で割ったりしました。これでかなりの薪がストックできて安心です。



 昼食は、松茸炊き込みご飯との触れ込みでした。 実際、うっすらと匂いが感じられ、スープもソーメン入りで滅茶苦茶美味しかった。

 何時もおいしいランチを作っていただき皆さん感謝しています。
    ~ありがとう~
美味しい昼食ありがとう!

パーク農園「稲刈り(初体験)」 《2019年9月24日》

6月11日に田植えしてから106日目の924日。天候は曇りで暑い日差しもなく絶好の稲刈り日和となりました。田んぼは野活センターのブルーベリー農園の脇にあって、すべてもち米です。

初体験者は私(筆者)を含めて2名,他は熟練者十数名でしたが,初心者が教えられた(怒られた?)ことを綴ると・・・

ギザギザが付いて大きくカーブした稲刈り鎌を使って「稲株のできるだけ下を引くようにして一気に刈る」わりと簡単だなぁと数株刈ったときに、「地面の稲穂を踏むやつがあるか!」と一喝されました。気をつけて刈っていると「もっと下を刈らないと! 藁も利用するんだから」そして8株を束ねてPPロープ(熟練者達は藁も使って)で縛る。強く縛ったつもりだったけれど、「それ緩い!」と言われてやり直し。縛った束を半分に割り、竹の稲架(はざ)に掛ける。「前後に大きく開いて竹を挟むように!」・・・熟練者達からのご指導で、素人の私も一人前になれたでしょうか?

コンバインでやればあっという間の作業でしょうが、20名ほどの高齢者がみんなで力を合わせて1時間半!・・・作業を終えたあとは、女性陣のこしらえた赤飯と具沢山の味噌汁を堪能して、幸せな気分になりました。さてどれだけのお米の収穫があったのか素人の私には分かりませんが、まずまずの出来とのことです。

グリーンパークの行事(年数回の餅つきや赤飯)には、十分まかなえるようです

みなさんご苦労様!

9月里山保全活動  《2019年9月5日》

昨年は台風21号のためイベントが中止に追い込まれた苦い経験がありましたが、今年は近畿地方に襲来する台風がなく晴天の中作業ができました。

納涼流しソーメンのイベントに使用する竹を里山にでかけて伐り出すのだ。まっすぐ大きな孟宗竹を選び伐り出す。
 また、お椀に使う手ごろな大きさの竹や、組み立て用に使う小竹など3か所に分かれて作業し、広場へ搬入した。

大きな竹を真っ二つに割るには押し方も慎重にやらねば綺麗に仕上がらない。14本を台座に乗せて節をサンダーで削るとつるつるに仕上がった。

 正午には35人分のカレーライスが各お皿にてんこ盛りです。今日のカレーはチョット辛めで疲れた体を癒すにはもってこいで、みんな完食でした。昼食をカマドで炊いてくれた皆さんに感謝です。

レーンも出来上がり準備万端!
美味しいカレーでほっと一息!

7月里山保全活動  《2019年7月11日》

梅雨前線が西日本を通過する予報であったが、雨も上がり作業ができそうなので、25名の方に参加していただきました。


 今回は間伐作業を中止して、主に広場と周辺の草刈りや花壇の手入れを行いました。15日にはブルーベリー観光農園のお披露目会が催されるので、農園や駐車場などいつもとは見違える程、綺麗に手入れしました。花壇には色とりどりの花が植えられ、道行く人々の目を楽しませてくれるでしょう。
 時折小雨がふるなかで、青く色づいたブルーベリーの果実を、実らせている里山の風情は情緒的であります。
 沢山の人達が、この里山に訪れることを期待して、午前中の作業が終了しました。


 また、現在「奥山雨山自然公園の自然の保全・活用」の取り組みについて、大阪府へ補助を申請していますが、10時からはその「魅力づくり推進課」から現地ヒアリングに来られました。
 この申請が受理されますと、私達の活動が大阪府から大きく評価されることとなります。「乞うご期待!」
現地視察

グリーンパーク農園「田植え」《2019年6月11日》


 籾の種蒔き、苗床づくり、毎日の水管理と担当者が精魂込めて育てた『もち米』の苗が10㎝ほどに育ち、今日の田植えを迎えました。
 前日に、地主さんのご協力で“代掻き”を終えた田んぼは、満々と水をたくわえています。
 まずは広場に集合して、ラジオ体操で体をほぐし、苗を手に「田植え」のレクチャーを受け、早速田んぼへと向かいました。


 苗が出そろったパレットを持ち、田の畔に並べ掛け声とともに、田んぼに投げ入れます。担当者が、植えるポイントの赤いマークの入った紐を引っ張ると、それぞれが、2m位の間隔で田植えの位置につき、スタートの合図を待ちます。
 「4~5本持って、マークの位置にちゃんと植えてや!」「は~い、どう~ぞ!」。左手に持った苗の束から、右手に数本を取り田んぼに植え、少し土を寄せます。一列植え終わると「紐あげるぞー!」の号令がかかり、次の列に移動します。
 「足跡はならしてや!」。「紐引っ張りすぎやで」「こんなもんか」。言葉のキャッチボールを交わし、楽しく笑い声も交えながら、1時間半を過ぎる頃には、ほとんど植え終わりました。


 今年は苗の過不足もなく、きっちり田んぼ一杯に植えることができました。慣れない姿勢で疲れた腰をたたきながら全員、畔にそろって記念写真を“パチリ”


 野外活動広場に戻り、手足の泥を落とし終えた頃、炊事班が赤飯を蒸し終え、お吸い物の“鮭入り味噌汁”を添えて、持って来てくれます。
 これからも、水管理や害虫駆除、雑草除去に頑張り、秋の実りを語り合い、楽しく昼食をとりながら、恒例の田植えを終えました。

6月里山保全活動 《2019年6月6日》


 まもなく、近畿地方が梅雨入りするかもしれない今日、快晴ながらも蒸し暑い中、25名の会員が参加しました。 

 里山の間伐や野活広場周辺の草刈、パーク農園への水路整備など、作業は沢山あります。
夏場の草は成長が早く、当然草刈りの回数も多くなってきます。地道な活動を続けていけば、きっと作業に見合う又は、それ以上の収穫や喜びを与えてくれると信じながら、皆がんばっています。


 間伐も、ヒノキ林や竹林の整備など、今日一日では終りきれないほど広範囲で、また危険を回避しつつ安全に、作業していかなければなりません。
 特に、チェーンソーでの間伐作業は、重大な事故につながる危険性があるので、安全管理者の責務は重いのです。
 軽トラックも更新され、エンジンも快調です。安全運転をよろしくお願い致します。


 待望のランチは、炊き込みご飯と新玉ねぎのオニオンスライスです。鰹ぶしがふりかかって、とっても美味しくいただきました。当番の皆様ありがとうございました。
 午後は、伐り出したヒノキの皮むき、ブルーベリー園の看板取り付けなど、しっかりと汗を流した一日でした。

5月さや池整備《2019年5月30日(木)》

今回は定例の「さや池」整備を行いました。

池の回りや駐車場の草刈り、取水路の整備、池の藻除去など、ビオトープの維持管理に汗を流しました。

(草刈り前)

(草刈り後)


「さや池」という、あまり知られていないけれど、かなり特別な池があります。場所は「永楽ダム」の手前の「永楽ゆめの森公園」のさらに手前の脇道を下りたところです。直径20 mほどの浅い池が雨山川の水を蓄えています。その周りにはいろんな木が生えているだけで、ベンチがあるような憩いの空間でもありません。あまり特別な感じのしない池なのですが、本当はちょっと特別なのです。それは、外来生物がほとんどいないことです。ブルーギルはもちろんウシガエルやアメリカザリガニもいません。今日はクロスジギンヤンマやショウジョウトンボが見られましたし、ホオジロの声も聞こえていました。 (体長約70cmのアカマムシもいましたが!?)


 そんな山里の小さな池は、十数年前にグリーンパーク熊取が、ガマの群落と泥を取り除いてビオトープとして整備し、年数回の草取りや入出水確保の手入れなどを続けて維持されています。外来種がいないのは柵と施錠がされていて、普段、一般の立ち入りができないようになっているからと考えられますが、この何でもない「普通の池」の良さを、より多くの人に知ってもらうためにはどのようにするのがよいのか「議論」が始まったところです。

 

岩湧山合同グループ調査  《2019年5月11日》

暑いくらいの天候に恵まれて、里山・ハイキングG、野鳥観察G、クラフトG、スケッチG、そして水生生物Gが、それぞれ“楽しみ”のテーマをもって合同で岩湧山へと向かいました。標高500mの岩湧寺駐車場まで車列を連ねて登り、それぞれのポイントに向かって出発しました。

 【里山・ハイキング・野鳥観察グループ】~山頂~

 目指すは標高898mの山頂、「いわわきの道」のルートをとり新緑に包まれたとても気持ちのいい山道を登りました。気温は真夏日30℃近くまで上がっているそうですが手入れの行き届いたヒノキ林には涼しい風も通り抜けます。
 ウグイスやメジロのさえずりが絶え間なく聞こえてきて、登りの足取りを後押ししてくれます。少し汗ばんだ頃、展望台デッキに着き一休み。滴る清水を備え付けのコップでグッと飲み干し振り返ると、遠くに「PLの塔」を望む市街地が広がって見えます。さらに緩やかな山道を進むと、ユキザサ、チゴユリ、ホウチャクソウなどが恥じらうように、道端に咲き思わずカメラを向けたくなります。
 やがて尾根道に出ると「ダイヤモンドトレール」に突き当たり、多くのハイカーたちと並んで山頂へと向かいました。途中、道端にはえた野草の根元をよく見ると、ひしめき合って花が咲いています。ミヤコアオイです。

 ついに山頂!この山の特徴である一面のススキの山肌、今は野焼きの後から青い芽が生えそろっています。その傍に腰を下ろして昼食です。帰路は「きゅうさかの道」を390mひたすら下って、岩湧寺で他のメンバーと合流しました。


【クラフト・スケッチ・水生生物グループ】~中腹~

 クラフトグループは四季彩館でクラフト作品を見学しながら、自分たちの作品づくりの参考に想いを巡らせていました。スケッチを始めるグループは岩湧寺のあちこちに陣取って絵筆を走らせていました。
 水生生物を探索するグループは、網を手にせせらぎに入っていきます。アカハライモリを見つけて「オー熊取と一緒や」との声、他の水生生物は、水がきれい過ぎ棲むには少し厳しい環境のようでした。

スケッチ組 「どこいこう~」
カンアオイ
マムシグサ
ユキザサ

5月里山保全活動《2019年5月9日》



 曇天のなか、23名の会員が広場に集合して、元号改正の気分も新たに里山保全事業のさらなる発展と安全の徹底を確認し、その後ラジオ体操を行った。

 間伐担当は「双和の山」に出かけた。この山に入るのは昨年以来で、台風による被害があちこちに散見できた。今日は竹林の整備とヒノキの間伐などを主に行った。

 広場では、4月の除草からひと月が過ぎ、かなり伸びた雑草の草刈や、花壇の手入れなど広範囲に作業がおよび、見違えるほど綺麗になった。



 昼食は夏カレーライスだ。野菜たっぷりの具がライスの上にてんこ盛りです。美味しさも一段と、口の中に広がりました。

 今日の活動で目立ったのは新入会員さんだ。
間伐に参加され、一緒に汗を流していただきました。これからも怪我のないよう楽しく活動を続けていきましょう。

4月さや池合同調査《2019年4月17日(水)》

陸上の植物と池の中の生物に分かれて調査しました。


1)『水生生物』

池の中の方はヘドロが溜まっているので、結構ずぶずぶ沈みます。カワニナがいっぱい、シジミや大きなモクズガニもいてびっくりしました。クロスジギンヤンマやオグマサナエ、カワトンボなどのヤゴがいっぱいいます。水生生物の専門家の方が参加され、いろいろ教えていただきました。

また、めずらしいコバントビケラも見つかりました。

さや池は裏の雨山川から取水して、常に水が入れ替わるようになっていますが、湧水もはいっています。また、まわりに森林があるので、成虫が森にいるタイプの水生昆虫もいて、種類が豊富です。何よりブラックバスやアメリカザリガニなどの、稚魚や幼虫をみんな食べてしまうような外来生物が入っていないのがよいのだそうです。雨山川の生物も調査しましが、クダトビケラの棲管やコカゲロウの卵塊を見せていただきました。


2)『野草樹木』

寒い日が続いたのが原因か、野草の成長が例年より遅く感じられました。成長した葉や花を見れば分別ができるが、幼葉はなかなか見分けにくく苦労する。さや池周辺は「カンサイタンポポ」が主流であるが「セイヨウタンポポ」も数多くあり、「タチツボスミレ」も花盛りで美しい。群生している「ムラセキケマン」「ヒメリュウキンカ」も健在で、喜ばしいことである。春の七草で貴重な「セリ」も池の周りで多く見られ活用できることを願っている。調査人数が少なく見逃した野草もあったでしょうが80種以上は観察できました。

ブルーベリー観光農園名称決定

7月里山保全活動  《2019年7月11日》


 梅雨前線が西日本を通過する予報であったが、雨も上がり作業ができそうなので、25名の方に参加していただきました。


 今回は間伐作業を中止して、主に広場と周辺の草刈りや花壇の手入れを行いました。15日にはブルーベリー観光農園のお披露目会が催されるので、農園や駐車場などいつもとは見違える程、綺麗に手入れしました。花壇には色とりどりの花が植えられ、道行く人々の目を楽しませてくれるでしょう。
 時折小雨がふるなかで、青く色づいたブルーベリーの果実を、実らせている里山の風情は情緒的であります。
 沢山の人達が、この里山に訪れることを期待して、午前中の作業が終了しました。


 また、現在「奥山雨山自然公園の自然の保全・活用」の取り組みについて、大阪府へ補助を申請していますが、10時からはその「魅力づくり推進課」から現地ヒアリングに来られました。
 この申請が受理されますと、私達の活動が大阪府から大きく評価されることとなります。「乞うご期待!」

現地視察

グリーンパーク農園「田植え」《2019年6月11日》


 籾の種蒔き、苗床づくり、毎日の水管理と担当者が精魂込めて育てた『もち米』の苗が10㎝ほどに育ち、今日の田植えを迎えました。
 前日に、地主さんのご協力で“代掻き”を終えた田んぼは、満々と水をたくわえています。
 まずは広場に集合して、ラジオ体操で体をほぐし、苗を手に「田植え」のレクチャーを受け、早速田んぼへと向かいました。


 苗が出そろったパレットを持ち、田の畔に並べ掛け声とともに、田んぼに投げ入れます。担当者が、植えるポイントの赤いマークの入った紐を引っ張ると、それぞれが、2m位の間隔で田植えの位置につき、スタートの合図を待ちます。
 「4~5本持って、マークの位置にちゃんと植えてや!」「は~い、どう~ぞ!」。左手に持った苗の束から、右手に数本を取り田んぼに植え、少し土を寄せます。一列植え終わると「紐あげるぞー!」の号令がかかり、次の列に移動します。
 「足跡はならしてや!」。「紐引っ張りすぎやで」「こんなもんか」。言葉のキャッチボールを交わし、楽しく笑い声も交えながら、1時間半を過ぎる頃には、ほとんど植え終わりました。


 今年は苗の過不足もなく、きっちり田んぼ一杯に植えることができました。慣れない姿勢で疲れた腰をたたきながら全員、畔にそろって記念写真を“パチリ”


 野外活動広場に戻り、手足の泥を落とし終えた頃、炊事班が赤飯を蒸し終え、お吸い物の“鮭入り味噌汁”を添えて、持って来てくれます。
 これからも、水管理や害虫駆除、雑草除去に頑張り、秋の実りを語り合い、楽しく昼食をとりながら、恒例の田植えを終えました。

6月里山保全活動 《2019年6月6日》


 まもなく、近畿地方が梅雨入りするかもしれない今日、快晴ながらも蒸し暑い中、25名の会員が参加しました。 

 里山の間伐や野活広場周辺の草刈、パーク農園への水路整備など、作業は沢山あります。
夏場の草は成長が早く、当然草刈りの回数も多くなってきます。地道な活動を続けていけば、きっと作業に見合う又は、それ以上の収穫や喜びを与えてくれると信じながら、皆がんばっています。


 間伐も、ヒノキ林や竹林の整備など、今日一日では終りきれないほど広範囲で、また危険を回避しつつ安全に、作業していかなければなりません。
 特に、チェーンソーでの間伐作業は、重大な事故につながる危険性があるので、安全管理者の責務は重いのです。
 軽トラックも更新され、エンジンも快調です。安全運転をよろしくお願い致します。


 待望のランチは、炊き込みご飯と新玉ねぎのオニオンスライスです。鰹ぶしがふりかかって、とっても美味しくいただきました。当番の皆様ありがとうございました。
 午後は、伐り出したヒノキの皮むき、ブルーベリー園の看板取り付けなど、しっかりと汗を流した一日でした。
間伐作業
看板取り付け

5月さや池整備《2019年5月30日(木)》

今回は定例の「さや池」整備を行いました。

池の回りや駐車場の草刈り、取水路の整備、池の藻除去など、ビオトープの維持管理に汗を流しました。

(草刈り前)

(草刈り後)


「さや池」という、あまり知られていないけれど、かなり特別な池があります。場所は「永楽ダム」の手前の「永楽ゆめの森公園」のさらに手前の脇道を下りたところです。直径20 mほどの浅い池が雨山川の水を蓄えています。その周りにはいろんな木が生えているだけで、ベンチがあるような憩いの空間でもありません。あまり特別な感じのしない池なのですが、本当はちょっと特別なのです。それは、外来生物がほとんどいないことです。ブルーギルはもちろんウシガエルやアメリカザリガニもいません。今日はクロスジギンヤンマやショウジョウトンボが見られましたし、ホオジロの声も聞こえていました。 (体長約70cmのアカマムシもいましたが!?)


 そんな山里の小さな池は、十数年前にグリーンパーク熊取が、ガマの群落と泥を取り除いてビオトープとして整備し、年数回の草取りや入出水確保の手入れなどを続けて維持されています。外来種がいないのは柵と施錠がされていて、普段、一般の立ち入りができないようになっているからと考えられますが、この何でもない「普通の池」の良さを、より多くの人に知ってもらうためにはどのようにするのがよいのか「議論」が始まったところです。

 

藻除去
はす植え付け
水路工事

岩湧山合同グループ調査  《2019年5月11日》

 暑いくらいの天候に恵まれて、里山・ハイキングG、野鳥観察G、クラフトG、スケッチG、そして水生生物Gが、それぞれ“楽しみ”のテーマをもって合同で岩湧山へと向かいました。標高500mの岩湧寺駐車場まで車列を連ねて登り、それぞれのポイントに向かって出発しました。

 【里山・ハイキング・野鳥観察グループ】~山頂~

 目指すは標高898mの山頂、「いわわきの道」のルートをとり新緑に包まれたとても気持ちのいい山道を登りました。気温は真夏日30℃近くまで上がっているそうですが手入れの行き届いたヒノキ林には涼しい風も通り抜けます。
 ウグイスやメジロのさえずりが絶え間なく聞こえてきて、登りの足取りを後押ししてくれます。少し汗ばんだ頃、展望台デッキに着き一休み。滴る清水を備え付けのコップでグッと飲み干し振り返ると、遠くに「PLの塔」を望む市街地が広がって見えます。さらに緩やかな山道を進むと、ユキザサ、チゴユリ、ホウチャクソウなどが恥じらうように、道端に咲き思わずカメラを向けたくなります。
 やがて尾根道に出ると「ダイヤモンドトレール」に突き当たり、多くのハイカーたちと並んで山頂へと向かいました。途中、道端にはえた野草の根元をよく見ると、ひしめき合って花が咲いています。ミヤコアオイです。

 ついに山頂!この山の特徴である一面のススキの山肌、今は野焼きの後から青い芽が生えそろっています。その傍に腰を下ろして昼食です。帰路は「きゅうさかの道」を390mひたすら下って、岩湧寺で他のメンバーと合流しました。


【クラフト・スケッチ・水生生物グループ】~中腹~

 クラフトグループは四季彩館でクラフト作品を見学しながら、自分たちの作品づくりの参考に想いを巡らせていました。スケッチを始めるグループは岩湧寺のあちこちに陣取って絵筆を走らせていました。
 水生生物を探索するグループは、網を手にせせらぎに入っていきます。アカハライモリを見つけて「オー熊取と一緒や」との声、他の水生生物は、水がきれい過ぎ棲むには少し厳しい環境のようでした。

さ~て、目的地へのルートは⁈
カンアオイ
マムシグサ
ユキザサ

5月里山保全活動《2019年5月9日》



 曇天のなか、23名の会員が広場に集合して、元号改正の気分も新たに里山保全事業のさらなる発展と安全の徹底を確認し、その後ラジオ体操を行った。

 間伐担当は「双和の山」に出かけた。この山に入るのは昨年以来で、台風による被害があちこちに散見できた。今日は竹林の整備とヒノキの間伐などを主に行った。

 広場では、4月の除草からひと月が過ぎ、かなり伸びた雑草の草刈や、花壇の手入れなど広範囲に作業がおよび、見違えるほど綺麗になった。



 昼食は夏カレーライスだ。野菜たっぷりの具がライスの上にてんこ盛りです。美味しさも一段と、口の中に広がりました。

 今日の活動で目立ったのは新入会員さんだ。
間伐に参加され、一緒に汗を流していただきました。これからも怪我のないよう楽しく活動を続けていきましょう。

4月さや池合同調査《2019年4月17日(水)》


陸上の植物と池の中の生物に分かれて調査しました。


1)『水生生物』

池の中の方はヘドロが溜まっているので、結構ずぶずぶ沈みます。カワニナがいっぱい、シジミや大きなモクズガニもいてびっくりしました。クロスジギンヤンマやオグマサナエ、カワトンボなどのヤゴがいっぱいいます。水生生物の専門家の方が参加され、いろいろ教えていただきました。

また、めずらしいコバントビケラも見つかりました。

さや池は裏の雨山川から取水して、常に水が入れ替わるようになっていますが、湧水もはいっています。また、まわりに森林があるので、成虫が森にいるタイプの水生昆虫もいて、種類が豊富です。何よりブラックバスやアメリカザリガニなどの、稚魚や幼虫をみんな食べてしまうような外来生物が入っていないのがよいのだそうです。雨山川の生物も調査しましが、クダトビケラの棲管やコカゲロウの卵塊を見せていただきました。


2)『野草樹木』

寒い日が続いたのが原因か、野草の成長が例年より遅く感じられました。成長した葉や花を見れば分別ができるが、幼葉はなかなか見分けにくく苦労する。さや池周辺は「カンサイタンポポ」が主流であるが「セイヨウタンポポ」も数多くあり、「タチツボスミレ」も花盛りで美しい。群生している「ムラセキケマン」「ヒメリュウキンカ」も健在で、喜ばしいことである。春の七草で貴重な「セリ」も池の周りで多く見られ活用できることを願っている。調査人数が少なく見逃した野草もあったでしょうが80種以上は観察できました。

4月里山保全活動《2019年4月11日(木)》

 桜の花びらが春の風に舞って、ふれあい広場に集まった会員の周りを彩りよく浮き上がらせている。勢いよくラジオ体操の曲が流れ、それぞれ手足を動かす会員たち。躍動感あふれるとはいかないが安全対策には手を抜けない動作だ。ミーティングの後、間伐班、草刈班、花壇班、そして昼食班が動き出した。
 

 間伐芝生広場下の倒木処理だ。小道沿いの枯れた桜の大木もウィンチを駆使して切り倒した。ハイカーに安全に歩いてもらうためにも地道な作業が続く。

草刈は和田山周囲の散策道沿いの桜やモミジの植樹が丈夫に育つように毎年行っている。昨年の台風被害はこの地にも深刻な被害をもたらしている。
 

 花壇班は広場の周りに植えた色とりどりの花の手入れがかかせない。そして、施設を訪れた人々の目を楽しませてくれる効果もある。

ランチタイムだ。ほっこり温まる豚汁定食だ。おくどさんで炊いたご飯はチョット焦げがあり、これまた旨いのだ。カマドの火入れも先輩が後輩に丁寧に教えているが、まだ達人の域には達していない。焦らず習得すれば良い。今日の一日は充実していた。

 

満開の桜のもと
ていねいに手植え
ホカホカの豚汁

3月・里山保全G活動   《2019年3月7日》

 平成30年度最後の里山保全Gによる作業だが、あいにくの天気となった。悪天候にもかかわらず28名の会員が集まり、作業ごとに班分けして所定の作業へと移動していった。    

   

広場では先日のイベントで、炭焼きした窯を開放して炭の焼け具合を確かめた。最近の炭焼きでも上出来な部類だった。「嬉しいな」。 





花壇班は町のシンボルである梅ノ木の周囲に肥料を埋め込みさらなる成長を願った。









 


また芝生広場下の間伐は、前回伐り残した倒木の処理だ。これが中々手強いのだ。チェーンソーで大胆に切り込んでいくが、時には締め付けてきて、チェーンが回らなくなり作業を中断させるのだ。生の木だけに慎重に伐っていく。

安全第一を心がけて!







 

昼のランチはハヤシライスなのだ。女性の新人さんも旨そうにスプーンを口に運んでいるのを見届けて、昼食班もご満悦だ。

「ホンマごっつう旨かったよ」。

 

「来年度もこの調子でみんな元気良く行こうではないか!!」

炭焼き窯、次回に向け整備完了!
梅の根本を手入れ
今秋の「南中学校間伐体験」に向け”倒木整備”
去年の台風はすごかったこんな大木が倒れた

1月里山保全活動  《2019年1月10日》

昨日の強風から打って変わって曇天の冬日です。30名の会員が集まり里山保全の作業に従事しました。

午前中は近くの里山の間伐作業と、炭焼きです。

また広場の花壇も念入りに土や花の苗を組み合わせながら植えていきました。日ごろから丁寧に花壇のお世話をしていただいていますので冬場の季節になっても華やいでいます。 

 

炭焼きも竹炭と木炭を焼いていきます。この作業も地味なものですが先輩たちの指導の下しっかりしたものが焼きあがるまで手を抜くことができません。

お昼は体がほっこりする豚汁定食でした。これも会員の方からリクエストがあり、昼食係りの皆さんが心を込めて芋の皮をむきじっくり煮込んだ手料理なのです。「もう一杯いかがですか~」。

 

午後も間伐と炭焼きの作業が継続しました。

『炭焼き用心火の用心』火災の多い季節ですから火器の取り扱いには十分慎重にお願いします。

数名のスタッフは夜9時まで残って、炭の焼き上がりと防火の監視に当たりました。ご苦労様でした!!

12月里山保全活動 《2018年12月13日》

 

初冬の冷え込みも強く感じられるようになった今日、22名の会員が参加
して間伐に向かいました。 

 

田んぼの法面に「大きなエノキやコナラが道路にせり出しているので伐って欲しい」との
依頼があった場所です。タマネギ小屋の背面にも旺盛に繁っている。作業がしやすい立地な
ので、チェーンソーを駆使して慎重にロープで誘導して小屋を潰さないよう切り倒す。コナ
ラは玉切りして広場に運んだ。イベント用に使います。

 

 

昼ごはんはカレーライスだ。

いつも2杯分いただくが、きつい労働の後だから皆さんもそうしている。

 

広場では運ばれて積み上げられている材木類が落ち葉とコラボレーショ
ンして、整理をしてくださいと言わんばかりに柵沿いに無造作に並んでい
る。

気合を入れてここも整理整頓しましょうかの掛け声でかたづけました。

 

使った機材もしっかり整備し、次の里山保全に支障のないよう収納しました。
本日はまことにお疲れ様でした。

野鳥G ダンバラ公園観察会 《2018年11月17日》

不思議と雨に当たる野鳥G定例観察会ですが、今回は雨予想を裏切って穏やかな晴れ模様、野鳥観察にぴったりです。

今日は、ダンバラ公園の大細利池をまわりながら観察しました。

池には冬の渡り鳥であるカモが数種類来ています。白黒ツートンカラーで寝ぐせのような冠羽がチャームポイントのキンクロハジロ、体が黒くて顔の前が白いオオバン、緑色の頭が鮮やかなマガモ、赤い目と頭のホシハジロが泳いでいます。ほかにも、地味な色合いだけど体のウロコ模様の美しいオカヨシガモが羽に頭を突っ込んで寝ていました。渡り鳥ではありませんが、この池で子育てをしたのが確認されたカイツブリも夏の赤いほおではなく、褐色の冬羽になって「キュルルル・・・」と鳴いていました。嘴の先端が黄色のカルガモたちもたくさん泳いでいます。カモたちは水辺からは離れてますが、望遠鏡からのぞく姿はゆったりとしていてこちらもゆっくり観察できます。木々の上には、モズカワラヒワヒヨドリスズメなども見られました。水面を飛び出した青い宝石カワセミアオサギゴイサギが飛んでくる姿も見られてラッキーでした。ウグイスジョウビタキの声も林の間から聞こえてきました。鳥合わせでは全部で22種。たくさんの野鳥が身近に見られて楽しい観察会となりました。今年の3月にはここでコガモが見られました。時期によって訪れるカモの種類にも変化があるようです。冬はあちこちの池の鳥たちが気になります。

いい天気で風もなく野鳥観察日和です
お休みのオカヨシガモ発見!

里山保全活動  《2018年11月8日》

立冬が過ぎたにもかかわらず23℃まで気温が上がって体調も狂ってしまいそう。 

20名の会員が10日の「大阪山の日」のイベントや南中学生の間伐体験学習が行われる近くの里山に繰り出して小道の雑草刈りや台風で倒木したままの木々を取り除く作業に従事しました。
 

お昼ご飯は、豚汁と秋野菜の炊き込みご飯でした。しっかりおこげもついて腹いっぱい食べることができました。 たまに、こんな食事がいただけるなんて里山のおかげですかな。 

 

 午後からは干し柿つくり、シイタケのホダ木の用意やイベントの準備と忙しく過ごしました。

 

広場からも和田山の紅葉がはっきりと見られるようになり秋深しの感があります

野草樹木昆虫G 雨山の樹木名札付け《2018年10月18日》

ゆめの森公園名札付けに引き続き、今回は雨山の樹木名札付けです。

樹木の種名と科名(例:アカマツ マツ科)を書いて準備した焼き板を、手分けして持ち、雨山を登って行きました。

 

ヤマカキ、ヒサカキ、コナラ、ナツハゼ、カラスザンショウなど40枚を今回は取り付けました。なるべく道から見えやすい木を選んで、麻縄で結び付けていきます。ゆめの森公園と異なり、雨山登山道の木は成長して高く伸びているので、葉が見えにくく樹皮の様子が違っていました。メンバーで違いを見ながら良い勉強の機会になりました。途中で出会った方たちから、「名札があるといいですね」と感謝の声が聞けたのも良かったです。

 途中、大木が根元から横倒しになって道が塞がれていたり、山頂の千畳敷広場では大きなコナラやヒノキが将棋倒しになっている場所もあり、先日の台風21号の凄惨な暴風の爪痕が見られました。ハイキング道の早い復旧が待たれるところです。

足元に気を付けて
池そばのクロガネモチ
関空まで見渡せる馬場跡

パーク農園「稲刈り」  《2018年9月25日》

朝から小雨が降り続いています。スマホで天気予報を調べると午後からは雨がやみそう。炊事担当だけ早くから参加してもらい、いつもの年とは逆に、先ず腹ごしらえからスタートしました。 

メニューは先日の「川探検準備の草刈り」で収穫した“栗”がたっぷり入った赤飯です。
 
 

英気を養ったところで、雨もやみ稲刈りに取り組みました。 田圃の稲たちは94日大阪を襲った台風21号の超強風にも耐え、立派に実りました。

 

ヒガンバナの咲き乱れるあぜ道側より刈りはじめ順調に刈り取っていきます。

束ね役はすかさず紐でくくり、まとめて積み上げます。田圃は先程までの雨ですっかりぬかるみ、油断すると長靴が引き上げられなくなります。「うあー!」思わず尻もちをついてしまいました。

 

刈り進むと、杭を打ち長い竹を渡して稲架け(ハザ)が手際よく設置されます。
 

一時間ほどたつとあと一株で刈り終わりです。整然と稲架(ハザ)にかけ終わり、全員で記念撮影して労をねぎらいました。

最後の一株
今年も豊作、ご苦労様でした

9月野鳥G「男里川」観察会  《2018年9月14日》

今年は男里川で25年にわたって観察を続けられている、中野さん、北野谷さんを招いて観察会を行いました。ところが今日は“小潮”で正午ごろ満潮となるため、期待された干潟での野鳥は見れないそうです。 

でも、ベテランのご指導で今までと違った視点での観察に胸を躍らせて、 先ずは川上の方に向かいました。昨年10月の台風21号で陥没事故があった南海電車の鉄橋を彼方に見ながら、堰の水たまりをよ~く見ると大きな鳥が・・・。アオサギです、じっとして魚を狙っています。 近くの河原にはキジバトや雀が飛んできて水浴びに余念がありません。

 

 

河口のほうを振り返るとダイサギの群れが止まっており、少し離れたところにはカルガモもたくさんいます。色んな鳥たちが発見できそうで、踵を返してゆっくりと歩を進めます。

ここで中野さんから観察のアドバイス。

ダイサギとコサギの見分け方、千鳥もコチドリ・イカルチドリ・シロチドリとスコープのぞき図鑑を示しながら解説してくださいます。

 

静かに近づきましたが集団移動の人影に気付いてカルガモもダイサギも一斉に飛び立ちました。観察する側としては美しい飛翔を見れて大満足!

 

さらに河口の先端まで移動。満潮の波をよけながらの移動は大変、やっとの思いで全員観察ポイントに集まって波間をよく見るとウミネコの集団です。

羽の色で年齢が分かるそうで、5歳のウミネコに混じっているのは今年生まれの幼鳥ばかりです。育つ過程で外敵に襲われ、成鳥になるのがどんなに困難か見て取れるそうです。

 

最後に「鳥合わせ」で、観察できた鳥を確認すると28種でした。潮目の不具合にもかかわらずたくさんの鳥たちに巡り合えました。

中野さん北野さんよろしくお願いします
ダイサギの種類はここで見分けます
波が引いたところを急いで渡ります
遠くに関空を見て、海鳥の観察

水生生物G 加太城ヶ崎海岸磯観察会 《2018年9月11日》

大型台風襲来より約1週間海はどうなっているかと心配しながら加太城ヶ崎海岸に行きました。 海は何時もの様に変わらず優しく私達を迎えてくれました。 

目の前には友が島、淡路島が浮かんでいます。

まず磯に入る前に海岸一面にギザギザと洗濯板のように浸食された地形を見ることができ、この地形は砂岩と頁岩(けつがん・泥の堆積岩)が交互に積み重なった岩が地殻変動により傾き、薄く割れやすい頁岩の部分が波に削られ、固い砂岩が突出してできたとされ、日本列島誕生の話を聞くことから始めました。
 

 

皆思い思いに岩にピタリとくっ付いているマツバガイや、ガンガラ、カメノテを取る人、網を片手に魚を追いかける人、わーウニが採れたと声を弾ませる人など。 
  今年は毎年たくさん見られるウミウシ類が確認されませんでした。 台風の影響があったのかも知れません。 干潮に向かってだんだんと海岸が広がっていきます。

昼には採りたての貝が入った海鮮味噌汁を頂きました。 あれ程暑かった季節も一服し心地よい潮風に吹かれた磯観察でした。

野草樹木昆虫G ゆめの森公園名札付け《2018年7月19日》

連日の猛暑の中ですが、ゆめの森公園で予定していた名札付けを実施しました。

先月作成した焼き板の名札(1段目に種名、2段目に科名を記載)約40枚を、なるべく散策路沿いの目立つ木に取り付けました

樹木は、花や実など特徴的なものが見られるときはわかりやすいのですが、それ以外の時は、「これは何?」と思いがちです。名札があれば親しみやすいし興味も湧きます。四季の移ろいの中で、幹や葉が変わっていく様子も観察しやすいです。

アベマキ・ヒノキ・ヤマモモ・アラカシなど、花が終わったこの季節、間違わないように慎重に取り付けました。

 

山を上る途中で、大きなナナフシを発見。この暑さの中で一番元気なのは昆虫のようです。セミもシャンシャン、ニーニー、懸命に鳴いていました。

名札を見やすい角度に取り付けよう!
今回はこのメンバーで

雨山神社の鳥居修復  《2018年7月15日》

ここ数日全国的に猛暑が続く中、待ちに待った鳥居建立の日がやってきました。

「ふれあい広場」に集まって概要を説明し、雨山登山口で成合地区自治会、雨山の歴史を活かす会、役場関係者が合流し雨山山頂を目指しました。

参加者はそれぞれ数人がかりで4本の柱や飲み物を手分けして背負い、汗びっしょりで一歩一歩踏みしめて進みます。町長さんも柱を担ぐロープを持って力を合わせ頑張ってくださいました。

“七曲がり”を過ぎたころ成合地区の屈強な人が“笠木”の一番重たい柱を「こんなもん一人で担いで上がるわ」、と頂上まで。「助かった!」、もう少し若かったら私も!?

大森神社宮司による「お祓い」が厳かに執り行われ、衆目注視のなか、鳥居の修復に取り掛かりました。

   現在の鳥居は平成4年に建立され、四半世紀の年月を経てかなり腐食が進み新しい時代の担い手を歓迎しているかのようです。

休憩所では、運び上げた鳥居の組み立てが始まり、仕上がり具合などを確認し、組み合わせの隙間にはしっかりとボンドでコーキングを施し、仮組して建立場所へ移動。

これからが大変、土台がかなり変形している。柱の傾き具合を微調整しながら固定して行かねばなりません。 

建ち上がった瞬間、見守っている皆さんから思わず感嘆の声が漏れる。白いヒノキの木肌と完成度の高い鳥居の美しさに魅入っていました。

門扉もゆがんだ鉄扉に代わり木製の新しい扉は鳥居に素敵にマッチし、開閉もスムースです。成合の区長さんも深い感謝の言葉を述べておられました。

 

グリンパ-ク熊取では昨年11月の材料伐採に始まり、皮むき、木肌みがき、約半年をかけて匠たちの手による大工作業、そして今ここに皆さんの感謝の中で寄進できたことを本当にうれしく思いました。

鳥居にふさわしい真っすぐなヒノキを選木
丁寧に皮むき
棟梁の腕さばきで間もなく完成
厳かに建立

7月里山保全活動  《2018年7月12日》

今年の梅雨明けは12日ほど早かったそうですが、梅雨末期の西日本豪雨では甚大な被害が発生しているとのニュースが連日報道されています。幸い会員の皆様がたのご家庭では被害がなかったとのことです。

 

今回も和田山の枯木の間伐だ。2班に分かれて作業をするが、汗が体から噴き出してくる。休憩の仕方も会員への配慮がいる季節になった。

下草刈りの班は広場周囲や植樹の周りなどを主に草刈りした。刈った後はとてもきれいに見えるからうれしい。  

昼の食事は夏場にも食欲増進で栄養たっぷりなヤサイカレーです。

 

午後からは雨山神社鳥居の設置準備や花壇の手入れ、道路わきの草刈りなどに精を出した。

鳥居は本物の大工さんが施工しているからとてもきっちりして見事な出来栄えですよ。

15日は新たな鳥居が雨山神社に奉納されますので是非見てくださいませ。
蓮の花が玄関を彩ります
15日の建立に向け最後の仕上げ

図書館・駅下にぎわい館「グリーンカーテン設置」《2018年6月12・26日》

突然のにわか雨と雷鳴が轟き、今年は記録的早さともいわれる『梅雨明け』が予感されます。この後にやってくるのがジリジリと暑い『猛暑』です。

この時期に≪涼≫を呼ぶのがゴーヤなどの緑で陽ざしを遮るグリーンカーテンです。今年も2か所の熊取町施設でグリーンカーテン設置のお手伝いを行いました。 

【図書館】

図書館・開館前の9時過ぎから、グリーンパーク熊取メンバー15名が集まり、グリーンカーテンの設置に取り組みました。

子ども向け図書コーナーの広いフロア―は、西側に20mほどの明るいガラス張りの窓が開けています。毎年、この全面をグリーンカーテンで覆います。

長い竹をつなぎ合わせ自然を生かした枠を取り付けます。直接固定できないため、植え込みに竹を打ち込み支持棒を立て、斜めの竹で倒れを防ぎます。

去年、骨組みの竹を新調しましたので作業はスムーズに進みます。

網を通し全体の高さを調整して11時ごろに組みあがりました。

図書館職員の方々が種まきから育てた、ゴーヤの苗を植えたプランターを配置し完了しました。

 

【駅下にぎわい館】

熊取の玄関「熊取駅の駅下にぎわい館」に、町職員、園芸専門家各1名、グリーンパーク熊取から4名が慣れた手つきで、ロータリーに面したガラス窓いっぱいにグリーンカーテンネットを張り、ゴーヤの苗を植栽しました。

 

7~8月には緑がネット一杯を覆い、施設利用者はもとより道行く人々に涼感をふり撒いてくれるでしょう。

町長も参加され一緒に記念撮影
鮮やかな夏の花も植えました

パーク農園 田植え 《2018年6月12日》

今年も田植えの季節がやってきました。

梅雨真っただ中、ちょっと小雨がぱらついていましたが、これこそ田植え日和!とやる気満々のメンバー。「苗5本をこうやって手に持ち、きっちり植えてください」とレクチャーを受け、順調に育った苗床を田んぼに運びます。

田んぼの端から端に張ったロープに沿って、一列に並んだ早乙女(男)たちが掛け声に合わせて、一列、また一列と植えていきました。

ぬかるむ泥に苦戦しながら、1時間強で無事植え終わりました。

きれいに植えられた稲は次第に分けつし、太く生長していきます。これから約4か月大切に育てられ、秋には立派な実りをもたらしてくれることでしょう。

終了後、昨年収穫のもち米でお赤飯をたき、味噌汁と一緒にいただきました。

皆さん、お疲れ様でした。

成長した苗を運ぶ
ヨーシの合図で一斉に植える
田植え完成!ご苦労様

6月里山保全活動 《2018年6月7日》

今年の梅雨入りは6日で昨年より14日早いとの気象情報でしたが、昨晩の雨も上がり里山の活動には嬉しい日和です。23名が体操で体をほぐし各班に分かれて作業開始です。

 

昨年から土砂崩れで入山ができなかった双和の山に入り、竹の間伐を兼ねてイベント用の竹を伐り出した。軽トラックに乗せる手ごろな長さにノコギリで伐っていく。

 

今年もまもなく広場の傍の田んぼで田植えが始まるので水漏れのないように手入れした。

ランチはイベントに出される野菜カレーがでました。
「ほんまごっつう美味しい~」給食班の皆さん感謝です。

午後からはめいめい竹のスプーンやしゃもじつくりなどに精を出した。管理棟の南面にはゴーヤのグリーンカーテン作りに伐り出した竹が利用されている。ほんま玄人はだしの出来栄えですわ。

暑い中皆さんご苦労様でした。

竹のスプーン作り
午後のイベント「一輪挿し」のサンプル
「グリーンカーテン」ネットの完成

ゲンジボタル生息地調査 《2018年5月16日》


ゲンジボタル観賞会に先立って、毎年行われているホタル生息地調査を実施した。

調査地点は見出川上流、雨山川、さや池。気温、水温、岸辺や川底の状態、土手の様子、小石や砂の溜まり具合、植物の生え方、ホタルが生息するのに適したコケや樹木などがあるか、電灯などの光源があるかどうか、川の流速の測定、ホタルの幼虫の餌となるカワニナの1㎡あたりの数などを各地点で調査した。また、それぞれの水を採取してpH(水素イオン濃度)とCOD(化学的酸素要求量)を計測した。

当日は好天で気温も高く26℃~30℃、水温は15℃~16℃であった。

3日前の大雨と当日永楽ダムの放流の影響で、見出川上流は水量が多く流れが速かったため、川に入っての調査ができない地点があったが、生息条件はおおむね良好だった。改修工事が行われた楠木橋は、底面のコンクリートも見えて、カワニナはいそうになかった。

雨山川上流は大雨の影響も少なく、大きな変化はなかった。

昨年の台風や最近の大雨の影響がホタルの飛翔にどのように影響を与えるのかは、今年の飛翔調査を待つしかない。

増水した見出川上流
改装工事した楠木橋付近
コドラート内で採取したカワニナ

野草樹木昆虫G定例観察 《2018年5月17日》

今日のテーマは、野外活動広場からゆめの森公園の野草樹木の観察。初夏に咲く花々を中心に見て回った。

田んぼの畔や道端には、トキワハゼやコナスビ、ニワゼキショウなどの小さな花が咲き誇っている。草が伸び放題になる前にこそ見られる可愛い草花達。最近は外来種も多く、ヤエムグラと思っていたものが、シラホシムグラだという情報も教わった。会員間の新知識が得られるのもこういう研修があってこそだ。ニワゼキショウに似たアイイロニワゼキショウやクスダマツメクサ、ノハラナデシコなども初お目見えだった。 道すがら、カナメモチやウツギの白い花が山のあちこちで目立っていた。

公園内を散策すると、ネジキやエゴノキやクリの花も咲いていた。また、クヌギに似たアベマキもあり、特徴的なコルク質の樹皮を目と手で実感した。

間違えそうなハゼとヤマウルシが、葉の違いによって見分けられることが勉強できたもの収穫(奇数羽状複葉の小葉が太目でたまに鋸歯があるのがヤマウルシ、特に幼木)。

 昔は葉を止血に用いたというチドメグサ、数ミリの塊の中に小さなかわいらしい花が開花しているのをルーペで覗いてみた。 葉がまるでビロードのような触感のヤブムラサキ、薄紫の花が咲いていて、どこもかしこもふわふわで気持ちいい。 ヤマモモの雌の木には実もついて、早いものは色づき始めていた。

年内には公園内の木々に名前プレートをつけたいとグループで計画中。

桜広場の道路わきには去年から見られる背丈1mほどの薄黄色の花が咲いていた。オオヘビイチゴだ。外来種で、地面を這うオヘビイチゴとは一文字違いだが全然違う。今年はさらに勢力拡大しているようだ。

緑が濃くなってきた 「これから登ります」
「この葉みて」「さあ!木の名前を当てましょう」
ヤブムラサキ観察中

5月里山保全活動 《2018年5月10日》

沖縄が梅雨入りした今日、晴天の中30名の会員が野外活動広場に集まった。体操で体をほぐしてから作業の開始です。

今日は和田山の枯木の伐倒と周辺の草刈や国史跡となった雨山神社の鳥居付け替え調査など多方面にわたって作業が行われた。

松枯れが頂上から麓にわたって結構な本数が数えられた。1班は頂上付近から攻めて17本、もう一班は東谷池に通じる斜面でかなり大きな枯木を7本伐倒した。

 

草刈班は駐車場と東谷池散策道の斜面を主に担当した。気温も上がり汗が体にまとわりつく。

 

昼食はカレーライスだ。大鍋で炊いたご飯とカレールーは食欲が増進する。「もうチョットおかわり」。

 

午後からは斜面の植樹の下草刈りと田んぼの周りの草刈だ。水路からは“ヤマカカシ”がチョロチョロと逃げて行った。里山に住み着いている生き物が身近に見られるのは環境がいいからだろう。

山頂の案内板 ≪リニューアル中≫
大きな松は一筋縄ではいかぬ!
畑の工作を前にして、草刈り

さや池ビオトープの合同調査 《2018年4月25日》

さや池ビオトープはさや池・雨山川の水辺の自然を体感、観察できる場所で、毎年、水生生物・野草・樹木の生息状況を調査しています。

 

水生生物

さや池では、17cmもある大物のオスのカワムツを採取、鮮やかな婚姻色や追星に感嘆の声。トノサマガエルの交尾、羽化したばかりの透き通った羽のクロスジギンヤンマ、早苗の頃に羽化するサナエトンボなど、暖かくなり動き出した水辺の生き物の調査、観察を楽しみました。

 

野草・樹木

雨上がりのさや池 長靴姿のいで立ちで5人のスタッフ、樹木2人野草3人の少数精鋭で調査開始です。

桜の開花が10日も早かったこともあり、さや池周辺の草も青々と長く伸びている。樹木では1本(ヒメユズリハ)を除き皆生き生きと成長した。

伸びすぎた下枝の枝おろし作業を行い、奥の方まで見渡せるビオトープに変身した。

野草は精鋭3人組 それでもこれは、あの~、えぇ~との連発。

草の伸びすぎ、季節の先取り、例年と違うビオトープ顔に戸惑いながら、確認できたのは57種類だった。

見かけないもの、新たな名前の分からないもの等年によって違いがあることを再確認できた今日の調査でした。

   新緑鮮やか! 樹木観察
   クロスジギンヤンマの羽化
  樋を抜いて増水した池の水の放流
   雨山川に放水

4月里山保全G活動《2018年4月12日》

桜も新緑となり気温も上がってきた。25名の会員が広場に集まり里山保全の作業に取り掛かった。

前回の間伐場所に出向き伐り出した木材を広場に運ぶ。充電式のチェーンソーはすこぶる機嫌がいい。エンジン式は音を周囲に巻き散らして仕事をしているように聞こえる。どちらも排除できないマシンです。 

広場では炭焼き窯が開けられ焼いた炭が黒光りしている。火の管理と時間の按配で今回も木炭もいい出来です。来シーズンも使えるように窯を整備して閉鎖です。

 

ランチタイムはリンゴ入りバーモントカレーライスだ。30人分が胃袋に収まるのに長い時間はかからなかった。

 

午後からは薪割と束を作り小屋に積み上げていく。炭焼きのおこぼれの竹酢液、木酢液を精製してボトルに詰め替えた。

 

ほんまお疲れ様でした。

一輪車で運ぶと楽ちん
広場利用者用の薪割り

「泉佐野丘陵緑地」野鳥観察  《2018年3月18日》

今月の野鳥グループ活動は泉佐野丘陵緑地へ出かけました。パークセンターでスコープのセッティングやコース取りの打ち合わせなど、態勢を整え、先ず水鳥たちが待っている「向井池」を目指しました。 

池にさしかかると朝方の逆光にきらめく湖面に数十羽の水鳥が浮かんでいます。

早速スコープで覗いてみると、湖面中央に集団を作っているのは頭が黒く、胸が白色で口ばしの黒い、ハシビロガモのオスです。泳ぎながら水面を掬うように盛んに口ばしを動かしている。プランクトンを集め水と一緒に吸い込み食物だけをこしとって、採食するらしい。 

カモの集団の輪から離れて岸辺に“つがい”で泳いでいるのは、口ばしの先端が黄色のカルガモだ。もうしばらくすると雛たちを引き連れて泳ぐ姿が、テレビニュースで良く見られる。そのほかコガモ、カイツブリが確認できた。

 

次にルートを少し戻り「谷口池」の横を通りレジャー棚田を過ぎると眼前の大きな梅の木でメジロがけたたましく鳴いている。熊取の「町の鳥」がここまで追いかけてきて、話しかけているのかな。 

やがて水辺の広場に着くと園内の係員さんがおられ話を聞くと「数日前まではカモたちで一杯だったが、大挙して北へ帰った」そうだ。

こちらから「向井池」を見ると光の具合がよく、カモの姿の色合いがはっきり確認できた。10数羽が連れ立って“飛んでは、着水”を繰り返し始めた。北へ飛び立つ準備かな。

 池の周りを歩き「てっぺん広場」まで来ても、時折ヒヨドリやメジロの鳴き声が聞こえるだけで野鳥の姿は見えなかった。 

パークセンターで昼食を摂り、カウンターを見るとヒレンジャクの写真があった。昨日も二時ごろ「谷口池」で見られたらしい。午後から楽しみにして観察したが確認できなかった。「来年は出会おうーぜ!」 

今日の総括「鳥合わせ」では鳴き声を含め、15種類の野鳥を確認しました
出発態勢を整えて・・・
「熊取の鳥」メジロ
てっぺん広場で一休み
前日も観られた「ヒレンジャク」

大阪緑化事業「植樹」 《2018年3月7日》

大阪府では『みどりの基金』を活用した事業の一環として、『みどり』を増やし潤いや、安らぎをもたらすために地域住民が協働して行う緑化活動に対して無償で樹木を配布しています。私たちは毎年苗木の配布を受け、植樹しています。

今年はソメイヨシノ15本、イロハモミジ15の植樹を行いました。

 

【永楽ダムさくら広場のり面】 ソメイヨシノ15

永楽ダム周辺では、桜の開花にあわせ桜祭りが開催され、たくさんの桜見物客で大いに賑わいます。

しかし、これまで桜の手入れがなされず、下草やツルが生い茂り枯れ木が増えるなど、今後の存続が危ぶまれていました。そこで「桜保存会」の活動が始まり、今年はさくら広場の“あずまや”側からダムへの斜面の草や雑木を刈りとり、整地された“のり面”全体に植樹を行いました。

急斜面の箇所は専門の植木屋さんが担当し、私たちはダム湖面に近い少しフラットなところにソメイヨシノ15本を植えました。

 

【旧アスレチック広場】 イロハモミジ15

「もみじ広場ハイキングコース」の永楽ダムから銀杏並木を経て芝生広場に向かう途中に「旧アスレチック広場」がありますが、現在は遊具もなく雑草の刈り込まれた広場となっています。

ここにイロハモミジを植樹し、『もみじ広場』として再生を図ります。

今年は広場中央の排水溝から森林側(広場全体の約半分)に植樹しました。

残りを23年かけて広場全体に植樹し、10年ほどたつと立派な「もみじ林」となります。未来の紅葉を夢見ながら、これからも毎年植樹を続けます。

苗木の運び出し
ソメイヨシノ植樹のみなさん
イロハモミジ植樹のみなさん

野草樹木G・町外研修「稲むらの火の館&白崎海岸」《2018年2月15日》

恒例の2月・野草樹木Gの町外学習は異常な寒気団の猛威が少し緩んで、温かくなった天気に誘われ、18名の参加で実施されました。午前中向かったのは、和歌山県広川町の「稲むらの火の館」の見学。

到着は10時前でちょうど「3D津波シアター」で上映が始まるところでした。

最初の上映は、東日本大震災の津波を題材にした『その日命を守るために』。

津波が発生した時、親子四人家族が、かねてから家族で決めていた集合場所に「津波てんでんこ、津波てんでんこ」とつぶやきながら集合場所を目指して避難(“てんでんこ”とは“てんでんばらばら”と言う方言)、そして集合場所で家族全員の安全を確認し抱き合って喜ぶ感動的なストーリーでした。

7年前の大津波で教えられたのは、①日頃から家族の集合場所を決めておく②自分が生き延びることを第一に考え行動する③家族で決めた場所を目指した行動をとるなどでした、これからの暮らしの中に生かし、すぐに実行したい。

次の映画「稲むらの火」は、世界的にも有名な濱口梧陵が、安政地震で田んぼの“稲むら”を燃やし、逃げ遅れた村人を高台に集めて救った逸話でした。

 梧陵は震災後の村人の離散防止と復興のため私財を投じて防潮堤を築きました。記念館からほど近い浜辺まで歩いて行き、築堤から92年後の「昭和の南海地震大津波」から村の居住地区の大部分を守った『広村堤防』を見学しました。

午後は由良町神谷の漁村から「白崎海岸」目指して出発。車窓から道路わきに咲く水仙を見ながら小さな峠を越えると、白く輝く岬が見えてきました。

万葉のいにしえから知られる「白崎」です。
白い岩は石灰岩で近年まで採掘され、セメント原料や製鉄用道路の敷石など多方面にわたって用いられました。

採掘跡地が海洋公園として整備され、「日本の渚百選」にも選ばれています。

地学大好きの仲間の説明によると、今から35千年前に地球上に登場した“防錘虫”の化石が海底に積り、それがもとになって石灰岩が出来上がり、地殻変動による隆起でこの美しい岬となったそうです。
悠久の歴史を物語る美しい景観の地でした。
 

帰路は有田インターから阪和道で無事、熊取町に到着。
全員の安全を確認して解散しました。

稲村の火の館前でパチリ
「良くわかりました」立て板に水の館長さん説明
「高い天井」建物は津波の時避難所として使用
白崎海岸展望台へ

さや池改修プロジェクトvol.10 《2018年2月14日》

3年がかりの改修もいよいよ最後の工事となった。

寒い中でしたが17名の参加で「ゆめの森公園」から流れる小川からの取水路の工事を行いました。

昨年、石垣を組んで補修したばかりの水路がその後の台風襲来で、無残に破壊されました。

今日の工事では、昨年相当の“鉄砲水”にも耐えられるように丸太の柵を取り付け、石組みが流出しないような堅固な護岸を作りました。

丸太作りなど担当者の周到な準備のおかげでスムースに作業が進み、正午前に終了しました。 

 

・・・ところで「さや池」ってどんな池?・・・・

11年前、生物調査の一環として「捨て池」となっていた成合地区のさや池を借用し、ビオトープとして利用することになりました。

永楽ダムの近くで山間にあるため自然がそのまま残っており、野草や淡水生物調査に最適の池です。こうした自然池を残すため破壊寸前の“堤”を補強し、給水路の整備、水抜き部の改善を行いました。

また、野草の強弱バランスを保つための草刈り、イノシシ被害対策などに取りくみ、毎年、野草と水生生物の調査を行い、棲息の変遷をデータ化しています。

さらに、多くの人、なかでも子ども達に観察の機会を広げるため「浮き桟橋」を作り観察会を開催しています。

 

今回、3年越しでリニューアルし『ビオトープ』の観察エリアの整備を終わりました。これからもたくさんお越しくださり自然学習に活用してください。

「最後の工事です頑張りましょう!」
工事はスムースに進みます
大工事を終えて
もうすぐさや池に春がやってきます
野外活動ふれあい広場 ここをクリック
http://www.town.kumatori.lg.jp/shisetsu/yagai/

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