グリーンパーク活動
バックアップ
7月里山保全活動 《2024年7月11日》
でも、取り組み予定項目の一つ『ビオトープさや池の草刈り・整地』は三日後に“川たんけん”イベントを控えどうしてもやり遂げなければなりません。
雨が小止みになった時間をねらって午後から活動を始めました。
湿度100%(1?)ですぐに汗びっしょり!!!!
イベント当日、モンドリを引き上げ子どもたちが歓声を上げて喜ぶ池の周りは特に入念に草刈りをします。
サー、あと一息。刈った草を集め整理します。
悪縁苦闘の2時間半、川たんけんの舞台が立派に出来上がりました。
気が付けば毎回元気の源(みなもと)の”カレーライス”も食べずによく頑張りました《自画自賛》。
6月里山保全活動 《2024年6月6日》
今日は①ビオトープ‟さや池”の防護柵の回収作業と
②8月3日に予定している‟キャンプファイヤー”イベントで使う木材の伐りだしです。
いずれもしんどさが予想される作業ですが、ラジオ体操で体をほぐして気を引き締め現場に向かいました。
ビオトープさや池は私たちが、長年水生生物や多様な野草樹木を守ってきたエリアです。今回は、横を流れる雨山川との境界に作った、イノシシの侵入を阻止する柵が朽ち果て役目を果たさなくなりましたので、先月からヒノキの杭を準備し、リニューアルすることにしました。
朽ちた柵を整理し、新たに杭を打ちました!! 大量のごみも出ました。
野田地区の間伐ヒノキ林に伐採した丸太が多数残っています。
枯れ具合がキャンプファイヤーには最適な状態です。
次期里山保全リーダーのメンバーを伴い山へ向かい伐り出しました。
また、ふれあい広場に戻ってからは
道路沿いに張り出した枝を払い予防保全に取り組みました。
お昼はハヤシライス、カレーライスとは違った味でとってもおいしく頂きました。
午後からは引き続きさや池の改修工事に取り組み、
大量のごみは分別して
翌日産業振興課に処分をお願いし、引き受けて頂いた職員さんに感謝です。
5月里山保全活動《2024年5月10日》
☆東谷池沿いに植樹した‟イロハモミジ“がとっても元気に育ち、散策道に覆いかぶさってきました。今日は、散歩などを楽しんでおられる方々が気持ちよく利用できるよう、枝の剪定を行いました。
☆5月の連休でBBQを楽しまれたお客さんが、‟薪“を大量に購入しくれました。ヒノキを使ったグリーンパークの薪は、燃えやすく燃え始めると高温でとっても人気で在庫がなくなってきました。一日たっぷり頑張って薪を補充しました。
☆お昼はカレーライス!!
お腹いっぱいいただいて昼からも頑張ります!!!!
☆グリーンパーク熊取のビオトープ‟さや池”は、これから子どもたちを迎えて「川たんけん」「小学校の校外学習」など活躍の季節がやってきました。それまでに傷んだ柵の補修が必要です。ヒノキ丸太を皮むきして材料を準備しました。
4月里山保全活動《2024年4月11日》
ブルーベリー第一農園の「畝・底上」工事用の、手作り枠づくりに取り組みまた。ヒノキ丸太を二つに割って、50cmほどに切断し、防腐剤を塗り直径1.5mのサークルに組みます。
この中に土を入れ弱った樹木や新しい苗を植えると、30cmぐらい畝の底上げになり、とても水はけがよく土をかぶった幹からも毛根が出て元気な樹木に成長します。
和田山頂上の看板が劣化し見づらくなりましたので張替を行いました。
また、頂上の展望案内板も朽ちかけて案内図が見にくくなりましたので作り変えました。
その後案内図も書き直し、そのイラストを基に看板を作り業者に張り替えてもらいました。
昼食は定番のカレーライス。今回はニューフェース男性も加わりいい味のカレーが出来上がりました。
午後からはミカン園の草刈り。
広場のシンボリツリーのポブラを剪定し夏場の台風で倒れないよう準備をしました。
3月里山保全活動 《2024年3月7日》
19名の参加で早春を満喫しながら活動しました。
野田地区山林へはブルーベリー園の畝上げに使う材料の伐りだしです
「ふれあい広場」では炭焼き釜の整備
先日伐採したコナラの枝にシイタケ菌の植付を行いました。
お昼は定番のカレーライス。男性の手つきも板についてきました。
お昼からは間伐材の薪割で25束作りました。
全員で今日伐採したヒノキの皮むきを行いました。
2月里山保全活動 《2024年2月8日》
今日は、先月取り組んだ「ふれあい広場」木柵の防腐剤塗りで、塗り残しとなった駐車場、キャンプサイトへの階段など総仕上げを行いました。
駐車場やキャンプサイトを囲む木柵は距離が長く、午後まで十分かかりそうです。
先ず、柵の下に伸びた草を刈ります。
塗り手は2回目とあって手慣れたもので、てきぱきと塗り進みます。
☆駐車場池周り
☆キャンプサイト
☆昼 食☆
ユズ大根のお漬物が絶品 あったか豚汁が最高!!
午後からは炭焼きで使う”焚き付けの枯れ竹伐り”
午後2時過ぎに完成
☆駐車場池周り ☆キャンプサイト
2024年1月「里山保全活動」 《2024年1月11日》
今日のメニュー①は新年の初仕事にふさわしく、ふれあい広場を取り巻く
『木柵』の防腐剤塗装です。
長年の風雨にさらされすっかり塗料がはがれています。
塗装に使う小出しの器は得意の孟宗竹でつくり、一斗缶から小出しにして刷毛をもってペンキ屋さん(!?)8名が一斉に取り組みました。
玄関先の柵にはマスキングのビニールを貼り、塗りこぼれで汚れないように対応しました。
メニュー②は2月10日に開催する次のイベント「ピザ焼きと炭焼き体験」で使う、竹炭の材料調達に“双和”さんの山へ出かけました。2mの寸切りで20本を目標に伐り出し、併せて燃料の枯れ竹も軽トラいっぱい伐り出しました。
メニュー③は大阪府から配布された「山火事注意」の看板2基も、別所池と東谷池沿いに立てました。以前、池のそばで焚火跡が見られましたが、この看板が強力な抑止力となり「山火事防止に役立ってくれ!」と願わずにはおれません。
お昼は人気メニューのカレーライス。たくあんとカレーライスには必須のフクジン漬けもたっぷり。
きつい(!?)労働の後は温かいカレーが一番です。
午後は引き続き柵の防腐剤塗りと炭焼き用の竹割などに取り組みました。
塗装が終わると、ふれあい広場がまるで生まれ変わったかのようなすてきな景観に変わりました。
さや池『ガマ抜き』活動 《2023年12月11日》
環境を維持するため植栽、草刈り、猪対策、池に繁茂するガマなどの抜き取りなどの維持管理は欠かせません。
今回池の半分を埋め尽くしているガマの抜き取り作業を実施しました。
池の底樋を抜き約二十日間乾かしましたが底にはヘドロが溜まり、歩くと膝下までヘドロの中に潜り込み歩くことは出来ません。
胴長姿で足場材などを池に入れて足場を固め慎重にガマを抜いていきます。
ガマはしっかり根を張り引っ張っただけでは抜けません、鍬(くわ)や鋤(すき)をガマに打ち込みロープで引っ張ります。ガマを一本抜くのに二人がかりで時間をかけ皆泥んこで頑張りました。
何とか約80%のガマを抜くことができました、努力の賜物です。
子ども達に自然の面白さ、不思議さ、豊かさを伝えることが出来れば嬉しいです。
12月里山保全活動 《2023年12月7日》
寒暖のうねりが激しい今年の“秋”ですが、まずはラジオ体操でしっかり体をほぐし、盛りだくさんの活動メニューに分散し取り組みを開始しました。
※頂上の案内板をリニューアルしましたが『現在地』の表示に誤りが見つかり、ペンキを塗って修正しました。
※今年は松枯れの被害があちこちに散見されます。和田山頂上付近の枯れた松を伐採しました。
※キャンプサイト周辺の木々に“葛”のツルが巻き付きコナラやヤマモモが枯れ始めています。ツルを根元から取り除きました。また、キャンプサイトへの階段で土が流れ歩きにくくなっています、土嚢を積み上げ補修しました。
※今年は本当に“薪”がよく売れます。間伐のヒノキを玉切りし、割ってマキ束を作りました。
※さや池のガマが広く繁茂ビオトープの生態を壊し始めましたので、抜き取る検討を行いました。つなぎの合羽を着て池に入りましたがめり込んで大変!
※広場ではさや池補修の杭に使うヒノキ材の皮むきを行いました。
※ランチのカレー作り、今回は新手の男性も調理に参加。いつもの美味しい食事に体もぬくもり元気が出ました。
11月里山保全活動 《2023年11月9日》
18名が参加してカレーを作ってくださるスタッフを残し山に向かいました。
ゆめの森公園への道路で“高速道路”の下、トンネルを抜けて右に折れ200メートルほどの左手が目指す“ヒノキ林”です。
この数年大阪山の日間伐で利用させて頂いている効果か、樹木の間隔が広がり木々も元気に育っています。
一方足元にはつる草や笹竹が生茂り、早速刈払い機を始動させ整備に取り掛かりました。
当日は3本を伐倒する予定で、それぞれ予定の樹木にテープを巻き、周りの安全性を点検しました。
伐り倒すときに一番厄介なのは近くの木に引っかかる『掛かり木』です。
それを緩和すため数本伐り倒すことにしました。
伐るのは、先日『チェンソー』講習会に参加してライセンスを取得したスタッフが、エンジンをふかしながら“伐倒デビュー”です。
お昼は定番の『具沢山カレー』です。
午後は最近人気で在庫が少なった“薪つくり”、本日使用の草刈り機やチェンソー、ノコギリの整備をして終了しました。
10月「里山保全活動」 《2023年10月12日》
記録的な猛暑だった夏から、今年は”秋“が駆け足でやってきた。
とっても過ごしやすい気候の中、19人の会員が集まって里山保全活動に取り組みました。
今日の取り組みは11月実施の南中学校“間伐体験"の舞台となるヒノキ林に出かけ山の整備、
また秋の菊花展用の花台となる竹を伐りだすことです。
今年も南中学校の里山体験は『野田地区』のヒノキ林で間伐体験を実施します。
今年は中学1年生が12組に分かれ12本を伐採する予定です。
ラジオ体操で体をほぐした後12人が車に分乗してヒノキ林に向かいました。
この山は急斜面が続き生徒たちの作業には、安全確保がとても大事です。
伐り倒す予定の幹にはテープで目印をつけてあり、その周辺の枯れ木や
足場のじゃまになる木々を伐採し中学生が安全に活動できるよう整備しました。
途中で休憩を取りお昼前に、“薪”の材料となるヒノキを軽トラに積み込みふれあい広場に向かいました。
菊展示花台用の竹伐りも終了しており、広場で合流しました。
お昼は久しぶりの『特性カレー』に舌鼓を打ち英気を養いました。
午後は間伐でやり残した大きな枯れ木の伐採、杭用のヒノキ材皮むき、薪作りを行いました。
里山保全・和田山整備 《2023年9月7日》
酷暑の8月が過ぎて爽やかな9月…のはずでしたが今年の夏は異常です、
真夏日の気温の中19名の会員が参加して活動に取り組みました。
今日の取り組みは
- 16日の流しソーメン用の竹伐り
- 和田山登山道の整備
です。
ラジオ体操でウォーミングアップをして2班に分かれ活動を開始しました。
『竹伐り班』は双和の山へ向かうことにしました。この山ならソーメン流しの孟宗竹はもちろんのことお椀づくり、おはしづくり、レーを支える支柱などすべて調達できます。
山への道は大変荒れていて、天井に頭をぶつけそうになる程車が揺れます。
山頂に着いてそれぞれ分担を決め作業にかかりました。
1時間ほどで所定の竹を切り終わり軽トラいっぱいに積み込みました。
帰路は悪路で荷崩れを起こすハプニングがありましたが、無事ふれあい広場に運び終えました。
『和田山登山道整備班』は地崩れでやせ細った道を、あらかじめ集めておいた山土を土嚢袋に詰め補修して回りました。
お昼は久々の“夏カレー”をお腹いっぱい頂き、午後の作業に向け英気を養いました。
まかない担当の皆さん本当にありがとうございます「感謝!感謝」です。
午後はふれあい広場の整備と別所池沿いに茂った夏草を刈り取りました。
最近、ピザ釜利用が増え急速に需要が増えた“薪づくり”も進め35束完成しました。