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2017年1月~ 学校および各種団体支援

熊取南中学職業体験  《2018年11月21日》

 昨年の「里山体験」の印象が良かったのか、今年の職業体験に参加したのは年生女子名です。

午前中は近くの山で間伐実習です。サポートリーダーから間伐作業の基本を教えてもらいみんなで力を合わせヒノキの間伐。勢いよく切り倒した後は枝を落とし寸切りして軽トラに積みふれあい広場に持ち帰りました。

 

午後からは、『ふれあい農業祭』の自然材料を使ったクラフト、「ドングリトトロ」の素材作に掛かってもらいました。

ドングリの表面をきれいに色塗りして「顔描き」の下塗りです。とっても丁寧に塗ってくれ、出来栄えは上々です。細かい作業は得意のようです。

こうして出来上がった素材が、農業祭で「ドングリトトロ」作りを楽しむ子どもさんの笑顔を生んでくれること、“仕事とユーザー”の繋がりをしっかり感じてくれたことでしょう。

 

最後に「職業について」の講話。『自分の将来の夢と目標をもって進んでください』と締めくくりました。

 

一日を通してみると、体験のスタート時点では“不安と緊張”で固まっていましたが、お昼ごろになるとようやく普段の姿に戻ってきたようでした。

この体験が「めざす職業」にどれだけ結びつくのか少し不安がありますが、今日学んだ自然とのかかわりが、これからの長い人生のどこかで生かされれば幸いです。参加の4名の皆さんお疲れ様でした!!!

完成品も作ってみました

熊取南中学校里山体験学習 《2018年11月15日》

晩秋らしく少し肌寒い天候の中、威勢よく集まった熊取南中学校1年生162名の生徒達の体験学習が実施されました。 スタッフには大阪体育大学の学生さんたち14名の若い力も助っ人に加わり、頼もしい限りです。学生さん達は事前にしっかり間伐実習も履修して、心の準備もバッチリです。 

 間伐はとにかく危険がつきもの!安全に、安全に、さらに安全に!が合言葉です。ヘルメットを装着して、班ごとに目的地の皿谷池山林へ向かいました。

各班スタッフの説明を聞いて、班みんなで1本の伐採が今日の課題です。図面で切り方の説明を見聞きし、どちらの方向に倒すか生徒たちも真剣に考えます。ロープをかけ、受け口、追い口をのこぎりで切りこみ、いよいよ「倒れるぞ~」の瞬間。バッサーと一気に倒れる班、途中枝がひっかかってロープを全員で力いっぱい引く班などいろいろですが、この体験が貴重です。

 

倒した木は長さを揃えて切り、全員で担いで道路際まで運びました。

午後はこれを使って皮むきやコースター作りを行います。
 

お昼の豚汁を作るメンバーは先に「ふれあい広場」に向かいました。

炊事スタッフの指導を受けながら、かまどの火おこし、野菜を切り、順番に煮込んで豚汁を作っていきました。温かい豚汁が完成し、みんなでお昼をいただきました。 

全員怪我なく間伐を終え、美味しいご飯も食べられてホッと休憩。

 

午後からは竹べらでヒノキの皮むき、コースター作りに挑戦しました。

自然の中で、普段体験できない作業にみんな楽しそうです。気づけば予定時間をオーバーして夢中で木を切ったり皮むきをしたりしていました。 

この体験が、山やヒノキや豚汁の香りとともに、ずっと彼らの心に楽しい思い出として残り続けてくれればと願います。

東小学校3年生秋の遠足  《2018年10月19日》

朝夕肌寒く、日中との温度差が大きく違う1019日、東小学校3年生の遠足です。子どもたちは二つのグループに分かれ、午前と午後入れ替えの活動です。

【木こり体験&クラフト活動】 

大きさ8㎝ほどのヒノキの丸太を切る作業。基本を教えてもらってひとりひとり1㎝ぐらいの厚さに切る体験。木の表面に好きな色やデザインで模様を描き、リボンを付け、世界に一つのメダルを作ります。 

もう一つのクラフト活動は、ドングリを使ったストラップづくり。 それぞれ2個のドングリに顔を描き、竹でできた名札と一緒にリングに通し、紐を付けたストラップです。

   これは初めてお目見えのメニューです。サポーターにも少し戸惑いがありましたが、出来上がると大好評!!!

 【お弁当タイム】

 

お楽しみのお弁当の時間です。保護者の愛情あふれたお弁当。カラフルで美味しそう!!!

 【和田山周辺フィールドワーク】

頂上に登れば遠くに見える素晴らしい景色をバックに班ごとの記念撮影。そこから降りて、和田新池展望広場で『にせもの探し』コーナー。「なんでこんなところにリンゴが?」、簡単にわかるものがある中、本物かにせものか分かりにくく、見落とすものまで、にせものが何個あるか必死に探します。

途中2か所で樹木の説明を聞き、池のほとりでは「ブラックボックス」が待っています。4つの箱に何が入ってるのか!?。恐る恐る手を突っ込む子ども、勇気を出して手を入れ「な~んだ」、サポーターに正解を耳打ち。結構盛り上がりました。

空き時間は大縄跳びで楽しく遊ぶ子どもたちの姿は、本当にほほえましい。

帰りの見送りは恒例のハイタッチ。どのお子さんも実に手が温かい触れ合う手に若さをもらいます『東小3年生最高!』とエールを送りました。

西小学校3・4年生遠足「秋の遠足」 《2018年10月12日》

前日の雨もやみ曇り空のもと西小学校から3・4年生132名が秋の遠足で、「ふれあい広場」にやってきました。 

午前中は34年生そろって、和田山周辺のフィールドワークです。 

「自然たんけんビンゴ用紙」を使って、78名が一つの班になって行動します。 和田山を巡りながら樹木の学習です。

ドングリ・ヤシャブシ・松の年齢についてグリンパークの説明を聞きながら、しっかりと記録をとり、グループとしてまとまった行動をとってくれます。

 途中、台風21号で大きな木が根元より倒れたところもありましたが、先生の誘導で安全に行動できました。

山を下りると、
3年生は別メニューでゆめの森公園へスタート。

4年生(45名)はふれあい広場でお楽しみの昼食です。

広場にシートを敷き、おそらくお母さんが作ってくれたのでしょう、弁当を見せ合いながら、おいしそうに食べていました。

 

午後からの4年生のメニューは「ストラップ・パンダ君」作りです。

直径5センチほどの桜の丸太切りから始めます。3班に分かれて、ノコギリの使い方を教えてもらいながら早速作業に掛かります。殆どがノコギリ使いは初めてですが、サポーターの指導宜しく(!?)上手に切っていました。その後、小枝の耳、鼻や動眼をボンドで付け、ヒートンに紐をつけると、個性にあふれたパンダ君の出来上がりです。

 

今回は少人数だったためゆとりをもってサポートできました。この日より一気に涼しくなりましたが、小学生の皆さんと楽しい一日を過ごすことができた、とってもいい秋の日でした。

東小学校「なかよしタイム」  《2018年10月4日》

今年も通学地域ごとに1年生から6年生までの「なかよし」が集まって“モノづくり”に取り組むイベントが開催されました。 私たちは4テーマ・5教室で子どもたちに作り方を教えながら、楽しい時間を過ごしました。 

【えんぴつくん 1教室】
 まず、本物のえんぴつを削って練習です。いつも「鉛筆削り」を使っているためナイフで削るのは、なかなかうまくいきません。何とか先を尖らせたところでいよいよ本番。桜の小枝を削ります。思いのほか、みんなうまく削ります、両端を尖らせ好きな長さにノコで切り、ヒートンを付けリリアンを通して動眼を接着し、先端に色を塗ると完成。素敵なストラップが出来上がりました。 

【なきせみ 1教室】

 

ノコを使って斜めに竹を切ります。やっぱりぎこちない「引くとき力を入れて!」スタッフの指導ですぐ上達、真っすぐ切ってセミの胴体ができます。

不思議そうに「これ何」と聞いてきたのは“松ヤニ”です。 クンクンと匂いを嗅ぎながら「どこで採れるの?」「松の木だよ」、恐らくこれからも出会うことがないかも知れません。竹の皮の羽を付け、グルグルまわし、いい声で鳴かせていました。 

【フリスビー 1教室】

 

新聞紙を1.5cm幅で折り曲げ、セロテープで巻いて強化し、両端をつないで骨格を作ります。丸く切った紙を張り付け出来上がりですが、そこに絵を描くのがお楽しみ。今日は天気が悪いのでいつもの芝生広場での飛ばし合いはできません。が、しかし、特別室に大きな“的”を設置し、この部屋に全員移動。先生の合図で的をめがけて飛ばします。ストライクは難しい!でも当たるとみんなで拍手喝采!! 

【ペットボトルのけん玉 2教室】

 

すっかり人気が定着した“けん玉づくり”今年も2教室で行いました。

お楽しみは最後のけん玉競技、今年の優勝は6年生の53回でした。感想を聞くと『6年生なので最後のなかよしタイムでしたが、パークの人たちがとっても親切に教えてくださり、感謝です。おかげでうまく作れて、最初は1回しかできなかったのにだんだん回数が増え、1番になって気持ちよかったです。』

自分できります
セミの鳴き声を生み出す魔法の「マツヤニ」
やっぱり大阪桐蔭だね
裏技でキャッチ

東小学校4年生「助谷活動」《2018年9月26日》

今年は大型台風、雨の日が多く天候が安定しません。 そんな中東小学校4年生「助谷活動」が始まりました。 熊取町の里山を舞台にして、野鳥観察、水生生物観察、里村観察、スギ・ヒノキ林の観察、水の環境・森の働きの5コーナーで行いました。 

 

野鳥観察では子ども達が望遠鏡を覗きこみながら「あっ綺麗!」「見えた」と声が弾む、里山での野鳥観察は予想以上に新鮮だった。  

 水生生物観察では見出川周辺で捕獲した水生生物を展示しこのサワガニは男の子?女の子?この魚は綺麗な川に住んでいるよ、このアメリカザリガニは汚い川に住んでいるよと 子ども達は生き物に触りながら自然を感じていました。 

里山観察では目の前に広がる田んぼ、人家、里山、高速道路など目を閉じて五感で感じて見よう!何か聞こえてきた?鳥の声が聞こえる、風の音も聞こえる、たんぼの匂いがする。目を閉じると様々な事に気が付きます。

 

助谷を登って行くと綺麗なスギ・ヒノキ林があります。 この葉っぱはスギ?ヒノキ?

スギやヒノキは人の健康や、空気の浄化、生活にさまざまな潤いをもたらします。家具や住宅の建設などさまざまな役にたっています。

 

さらに助谷を登って行くと、何時でも水が流れている所があります。水場です。山に降った雨が長い時間を経てしみだして一年中水が枯れることはありません。この水は川となって海に注ぎ蒸発して雲となり雨となってまた山に降ります。 子ども達は興味深そうに話しに聞き入っていました。

生徒も先生も期待がいっぱい
ハギと稲穂「秋ですね~!」
自然の中でのびのびと・・・
いっぱい学べて「ありがとうございました」

東小学校3年生「川の生き物」学習  《2018年9月20日》

楽しみに待ち続けた3年生の「川探検」は予定の日も予備日も雨で中止になり本当に残念でした。そんな生徒の思いを『何とかほかの方法で叶えてあげたい』、との先生がたの一念で、体育館での特別授業が実現しました。 

床にブルーシートを敷き3台の長机に大きな水槽を置き見出川水域の魚を展示しました。床には特大のパレットを置きザリガニ、ドジョウを入れ触って観察できる展示、少し離れた一角にはブルーギルやミシシッピアカミミガメなどの外来種を展示しました。 

  

 

体育館に3クラスの生徒たちが入ってきました。挨拶を交わした後、各クラスごと大きな水槽を展示した机に向かい「観察をはじめてください!」。

合図とともに一斉に水槽を囲み「わ~カワムツや、大きい、こんなん見出川におるの」、興奮気味に魚にくぎ付けです。

 

床の水槽では恐るおそるドジョウをつかみ始め、掌に載せて握るとぬるっと抜け出し大騒ぎ。

 

体育館の壁には川の汚れ度合によって変わる魚たちの分布パネルに見入ってます。魚の棲みかに興味あるのと聞くと、大きな瞳で「うん」とうなずきます。

 

突然「キャー!」と叫び声が上がり、ざわめきの中を覗くと、カメがザリガニをくわえて“ガリガリ”と食べ始めています。

 

HPでは音声が伝えられず残念ですが、室内ならではの元気な声が轟く学習会でした。

婚姻色の「カワムツ」
大騒ぎの”ミシシッピアカミミガメ登場”

南小学校2年生「虫の観察」 《2017年9月14日》

一週間前に台風21号が上陸し、その後の不安定な天候の中、南小学校二年生(40名)の昆虫観察授業が行われました。私たちは、事前に校外の観察場所の草を刈り観察の安全を確保し、今日はたくさんの昆虫サンプルをテーブルに並べて生徒たちを迎えました。 

この時間を心待ちにしていた様子がありありと見て取れる、はじけんばかりの笑顔で生徒たちが中庭に集合しました。 

挨拶を交わし、4班に分かれ校庭と郊外の原っぱをめぐる観察会へとスタートしました。
 

校庭では台風の爪痕で、遊具や藤棚周辺は立ち入り禁止です。急いで花壇に向かうと「いるいる!」、静かに草を分けて見つめるとコオロギやバッタを次々に発見。トンボもたくさん飛んでいます。虫網を振り回しますがなかなか捕まえられません。「任せて!」グリーンパークのおじさんはトンボを待ち構え、ひょいと虫網を動かし捕獲。生徒たちはびっくりです。 

  

続いて裏門を出て原っぱで昆虫採取。背丈に近い草原に草を刈った数本の道がつけられていて、そこにみんなが広がって虫を探します。
草むらをよ~く見つめていると大きなショウリョウバッタが隠れています。急いで虫網をかぶせて捕まえ虫かごに入れようとしたとたん、ジャンプして逃げられました。数人で
追いかけやっと捕まえ無事虫籠に入れました。

 

 

このあと教室にはいり、捕まえた昆虫や私たち持参のサンプルの中から“好きな虫”を選んでスケッチします。

実物を見ながらのスケッチはとても難しいのですが、スイスイとアゲハチョウを描く子や、じっくり見つめながら考え込んでる子もいて「頭はどんな形してるかな?」と、ちょっとアドバイスすると上手にコオロギを描き始めました。

 

用紙の下段には、昆虫の好きな葉っぱや捕まえた時の様子などいっぱい書き込み、とても立派な『私の観察記録』が出来上がりました

元気にあいさつ
「さすが~」トンボとり名人
草むらをじっくり探して・・・
スズメバチについて学びました

永楽ゆめの森公園ウオークラリー 《2018年8月16日》

ゆめの森公園指定管理者とグリーンパーク熊取の初めてのコラボイベントが実施されました。

 

暑いなか朝早くから、定員を上回る31人の子どもたちが元気に参加。

中央ステージで、先ずラジオ体操で体をほぐし、主催者の挨拶に続きウオークラリーの説明。
昨日の天気予報で「雨かも?」と聞いて泣き出した子もいたとの声が伝わるほど、カブト虫ゲットの期待に胸を弾ませ集まった子どもたちです。

「レッツゴー!」の合図とともに、チェックポイントに向かって走り出しました。

各ポイントにはクイズが出されていて、三択の解答用紙に正解を記入しながら進みます。これが結構ムツカしい「ドングリのなる木は?」「さくらの木じゃないよな~」、お父さんも首をかしげながらお子さんと一緒にチェック。

   熱中症対策の給水ポイントでは皆さん立ち寄って冷たいお茶を飲み、水分補給。

最後のシールを貼りおわると、今日一番の目的地、管理人室前の休憩所に向かいます。

休憩所には二人の『昆虫博士』が待っていて、床に置かれた大きなパレットには、カブト虫たちがいっぱいうごめいています。

「さあ!どれほしいんや」大きな角(つの)を持ったカブト虫を指さすと「よっしゃー!」、と手際よく虫かごに入れてくれます。「角(つの)の小さいカブトにはメスもあげるよ」、それぞれ好みのカブト虫をもらってうれしそうな、顔、顔、顔。 

最後にステージに集まりプレゼントのタオルをもらって終了しました。

 

帰路、イベント参加の兄妹が庭先で私を見つけると、カブト虫を持った手を高く揚げ「おっちゃんありがとう!」と声をかけてくれました。

この一言でカブト虫を求めて気をもんだ苦労も吹き飛びました。
シールを貼ってます
山道をベビーカーで『ウオークラリー』
カブト虫もらったぜー
うれしい!!!

南小学校「野草観察」 《2018年5月2日》

天気予報では10時半ごろから『小雨』。424日に雨が降り仕切り直しとなった今日、また雨模様です。学校の苦渋の判断により決行となりました。

1クラス交互に1時間ずつ2時間の予定を2クラス(52)同時に観察することになりました。

 

中庭に集合し挨拶を交わした後6組に分かれ、今にも降りだしそうな雨雲にせき立てられるように校庭に向かいました。

きれいに咲いたヒラドツツジの花びらを口にくわえ得意げに観察を始めた男子生徒、カラスノエンドウで草笛を作って器用にならす女子生徒、みんなとても楽しそうです。

観察シートをはさんだバインダーをもって、記録しながら進みます。

 

校庭の端はどこを歩いてもたくさんの野草が生えています。そしてその野草たちが春を待ちわびたようにいろいろな色を付け咲き誇っています。

藤棚の周りにはまるで雪が積もったかのように白い花が咲いています。

 

「この花の名前は?」すかさず「シロツメグサ!」、と答えが返ってきます。

さすが自然豊かな南小学校の生徒たちです。「四つ葉をさがそう~と」興味は尽きません。

 

スタッフが草を摘み取り説明を始めると、つぎつぎと採取袋に入れ、教室に持ち帰り図鑑を使ってさらに詳しく調べます。

 

ナズナ(ペンペングサ)、赤く可憐なアカバナユウゲショウ、ヤエムグラなど袋の中は1520種の野草でいっぱいです。

今日の観察会で好奇心に火が付き、ここから未来の植物学者が育つかもしれませんね。

 

途中、霧雨交じりの天気でしたが観察に影響はなく、決行された先生方に“拍手”の観察授業でした。

「お天気に負けず、しっかり観察しましょう!」
ゆきかな?イイエ満開のシロツメクサです
西洋タンポポに代わって最近カンサイタンポポが増えてきました
いっぱい野草を採取しました、図鑑で詳しく調べよ~!

南小学校4年生 校庭樹木・校外野鳥観察 《2018年4月19日》

南小学校4年生(2クラス58名)の自然観察授業を今年もサポートしました。

23時間目の授業時間を使って、12クラスが交代で樹木と野鳥の観察を行いました。

【校庭の樹木観察】

今年は桜の開花が早く八重桜は葉桜になっていましたが、グランド東南の土手にはヒラドツツジが咲き始めています。ルーペでピンクの花びらに赤い模様を見つけ「ワ~怪獣や!」。子どもの感性には私たちの想像を超えた驚きが映るようです。

地面に落ちたフウノキの実はいつも何気なく見過ごしているようですが、「イガイガを取るとサッカーボールが出てくるよ」と教えると、早速イガイガをむいて興味津々、観察の目が輝きます。

藤棚のノダフジも咲き始め熊蜂が飛び交っています。
「目と目の間に黄いろ
()がない、これはオスだから刺さないよ」と聞いて少し安心。
フジの花の説明に聞き入ります。

校庭を一周してたくさんの樹木について学習。

この中から『お気に入りの木』を選んで、これから一年間、四季折々の変化を観察し続けます。

 

【野鳥観察】

裏門を出て左側の畑方面と右側の山手方面に分かれ観察を開始しました。

左方面の畑では毎年“ケリ”が抱卵していて、じっくり観察できたので期待に胸が膨らみます。途中、飛び交うツバメやイソヒヨドリの鳴き声が聞こえてきましたが、姿は見かけません。

電線にカワラヒワが止まりました。急いでスコープをセットし観察を始めましたが2人ほど見たところで飛び立ってしまいました。

お目当ての“ケリ”が見れた畑につくと、なんと!、田植えの準備でしょうか、畑がたがやされ、鳥たちの住める状態ではなくなっています。「残念!」。

帰路キジバトがすぐ目の前の地面で何かついばんでいます。スコープをセットして今度はじっくり観察できました。 


一方、山手方面では大きな木の根元でウグイスの甲高い声が聞こえます。みんなで必死に探すと、木陰でのどを膨らませながら鳴き続ける姿を見つけました。いつもはほとんど姿を見せないのに、「ラッキー!」。

「お天気もいいし、しっかり観察しましょう」
ノフジももうすぐ満開です
「鳥の声は聞こえるのに、みつからんな~」
≪物差し鳥≫ 身近な鳥を基準に大きさの違いで観察

南中学校里山体験 《2017年11月16日》

秋の学校支援の最後は南中学校里山体験です。少しひんやりとした朝でしたが、160名の南中1年生が元気よくふれあい広場に集まりました。学校では里山保全の事前学習を行い、心構えも万全のようです。

今回の里山体験には、力強い助っ人、大阪体育大学の学生さん16名もサポート側として参加してくれました。若い力は頼もしい!グリーンパーク27名のスタッフとともに20班に分かれ、生徒たちと今回の間伐現場の皿谷池山林に向かいました。

 

山に入って、間伐の説明を聞き、実際に木を切っていきます。ノコギリで木を切るのはなかなか大変、みんな苦戦しながら奮闘しました。ロープをかけ引っ張っても、十数メートルの高さの木は枝が引っかかったりして思うように倒れませんが、思わぬタイミングでいきなり倒れたりするので油断できません。スタッフの手を借りてなんとか無事に間伐を終え、2メートルずつに切ってトラックまで運びました。

 

広場に戻り、午前中の作業は終了。午後は、間伐材のコースター作りと皮むきを行いました。各々好きな厚さにノコギリで切って、皮を剥き、やすりをかけてコースターにしました。意外に人気が高かったのは皮むきです。パークお手製の竹の道具でスルーっと皮が剥ける快感にはまった生徒は多かったようです。

  

自然豊かな熊取町ならではの貴重な間伐体験、子ども達が大人になっても記憶の片隅に残してくれるを願っています。

東小学校3年生「秋の遠足」《2017年10月30日》

前回、雨天延期となって迎えた今朝、どうも空模様が怪しい。学校より「本日、実行の」連絡。今シーズン一番の冷え込みの中、3年生102名が揃って到着。 寒さも吹き飛ばす大声の挨拶で入場してきました。

今日は、二つのグループに分かれ午前、午後で入れ替えて活動します。さっそく活動開始!

【クラフト活動&木こり体験】

ノコギリの使い方を指導してもらいながら、ヒノキの丸太を11.5センチに輪切りして、皮をむき、リボンを通す穴をあけ、好きな絵を描いてメダルつくり。

もう一つのグループは、木の枝を使ってパンダづくり。

パーツは輪切りにして準備されていて、大きめの“顔“に小枝の耳と鼻を接着すると、なんとなくパンダらしくなる。ところが、耳を少し下につけると「サル」、口ひげを付けると「ネコ」に変身。さまざまな創造力で、個性豊かな作品ができあがりました。

 最初の活動が終わるころになると『お昼どき』、待ちに待ったお弁当タイムです。どのお弁当も保護者の愛情あふれた「作品!?」ぞろいで、美味しそう!!

【和田山周辺のフィールドワーク】

和田山周辺散策マップ、自然たんけんビンゴ、得点表を持ちながらのフィールドワーク。登りながら、くじで引き当てた樹木を探し葉っぱをスケッチ、問題にある「においのする葉っぱ」などしっかり観察しながらの散策です。チームメンバーは34人ですので、見落とすとまた後戻り。一人一人の責任重大です。

和田新池の見える広場につくと「にせもの探し」、にせの花や葉っぱ、クリスマスツリー・パーツなどが、何と14個もうまく偽装されている。

これらを全部見つけて個数を記録。出題された先生方の遊び心に脱帽です。

 この活動はクラフトより少し早く終わるため、広場に全員が集まり、先生の指導で手をつなぎ楽しいマスゲームが行われました。

「きっと、この学年ではいじめや仲間外れなど起こらないことでしょう」「遠足を機にさらに学年のきずなを深めてください。12月の学年別音楽集会では素晴らしい合唱を聞かせてください。」・・・思わずエールが溢れました。

カラフルなお弁当
こんなところにリンゴが、おかしいわ?
楽しくマスゲーム

中央小学校「秋の校外学習」(3,4年生)《2017年10月26日》

2年ぶりの、中央小学校秋の遠足です。 

秋晴のもとで2つの活動が午前、午後交代で実施されました。 

 

まず、クラフト活動では桜の小枝を使って、マスコット「エンピツ君」を一人3本作りました。 

参加者はほとんどが初めてのノコギリ体験です。経験豊富なスタッフに切り方の基本を学び、だんだんと上手な手つきで切ります。 

次は小刀で、先端をとがらせますが、桜の小枝はなかなか固い。危なっかしい手つきでも、いい形に仕上がってきました。先端に好みの色を付け、後ろにキリで穴をあけ、ヒートンをねじ込み、紐を付けます。

一人一人に微妙に違いがあり、個性豊かで味のある作品が出来上がりました。

「お母さんにプレゼントするんや!」、心優しい男の子もいました。

 

クラフトが出来上がるごろになると、お昼です。

広場に仲良しどうしが一緒に座って、保護者の心のこもったお弁当をいただきます。

 

午後からは和田山へ登り「自然たんけんビンゴ」。

登りはじめて、1億年以上も前から命をつないでいるウラジロについてお勉強。

紙飛行機のようにフワッと飛ばすと「飛んだとんだ!」大はしゃぎです。

頂上では、大阪湾から「あべのハルカス」まで一望できました。

下りでは、ヤシャブシの実、松の年齢など丁寧に説明。

 

次のポイントからは野鳥探し。木に張り付けた写真が5枚、全部発見できず戻って、もう一度探す班も。

水生生物では4つのブラックボックスがあり、「中に何が入っているかな~」

おそるおそる手を突っ込み、さわった瞬間「キャー!!」。

盛り上がるコーナーでした。

帰りは、遠足恒例のハイタッチでの見送り。どの子の手も実にあったかい。

若きエネルギーを頂き、次回もまたサポートしたいと思いました。

「かたいな~」ナイフで削ります
とんだ!とんだ! ウラジロ
さ~!降りるよ
ブラックボックス「のぞいちゃダメ!」

東小学校「なかよしタイム」 《2017年10月6日》

今年も通学地域ごとに1年生から6年生までの「なかよし」が集まって“モノづくり”に取り組むイベントが開催されました。

私たちは4テーマ・6教室で子ども達に作り方を教えながら、楽しい時間を過ごしました。 

【えんぴつくん(つばさ西・20人)

まず、本物のえんぴつを削って練習です。いよいよ本番、桜の小枝の先端を尖らせようと奮闘しますが、なかなか大変。高学年はさすが、うまく削ります。下級生に教えながら、全員削ったところで色を塗り、後ろにヒートンを付け、リリアンを通すと完成です。みんな3~4本つくり、楽しい記念品ができました。

【なきせみ(小谷AC・25人)】

 竹を使った“グリーンパーク熊取”ならではのクラフトです。

竹を垂直に切り羽根部を斜めに切って、セミの背中部に竹の皮で羽根を貼り付けます。口部に共鳴板(紙)を貼って中心に糸を通し、目玉をつければセミが完成です。  ここからが不思議。  廊下で何やら温めているおじさんから、棒の先にタップリ『まつやに』を塗ってもらいます。 これにひもを掛けてセミをグルグル回すと“あら不思議”大きな声でセミが鳴き出すではありませんか。

【フリスビー(さつきB・26人、久保大宮A・29人)】

 新聞紙を幅1.5㎝で折り曲げ、セロテープで巻いて強化し、両端をつないで輪を作ります。画用紙は半径8.7㎝の円で切り取り、絵や図柄を書きますがこれが豊かな発想で素晴らしい。完成すると一斉に外に出て高い的をめがけて投げ合います。歓声も高い空へ響きわたっていました。 

【けん玉作り(つばさ東1・32人、つばさ北4・43人)】

 大小ふたつのペットボトルを切って切り口にテープを張り、飲み口同士をつなぎ合わせます。鈴の入ったボールをひもで取り付けると完成です。

「膝を曲げて、リズミカルに!」アドバイスで、すぐうまくなりました。

最後は教壇に上がって「何回つづくかな!」。68回も続けたお友達がいて、大いに盛り上がった合戦でした。

素敵な「えんぴつ君」ができました
セミの鳴く秘密は”マツヤニにあり!”
芝生広場いっぱいに飛んでるフリスビー
熱戦のけん玉大会

南小学校「ふれあい遠足」(全学年)《2017年10月4日(予備日)》

登校の見守りで立っていると、子ども達の表情がいつもと違います。前を向いてうれしそうです。「なんでだろう?」「あ~そか!」。今日は2年に一度の全学年遠足の日です。リュックの中には保護者が作ってくれたお弁当が入っています。

 

私たちは遠足コースの半分、「ふれあい広場」での“クラフト”と“山登り”をお手伝いします。

 

【クラフト】

事前に練習を重ねてきた56年生は、桜の小枝を使った『えんぴつ君』の作り方を下級生に教えます。初めてノコギリを使う子ども。小刀やキリの使い方も危なっかしい。ポイントで私たちがアドバイスしながら小枝の先端を尖らせ色を塗り、ヒートンに好みのリリアン(紐)を通すと作品が出来上がり、みんな満足そう。

 

【山登り】

『自然たんけんビンゴカード』を持って和田山に登り、五つのポイントを巡ります。

階段を上ってすぐのところではクヌギの大きなドングリの説明。つぎのウラジロの説明では葉っぱをグライダーのように飛ばし、興味津々。遠くまで飛ばせるよう何度も挑戦していました。

「サァ~頂上!」。この日はとっても天気が良く、遠く「あべのハルカス」「明石海峡大橋」が心地よい風を感じながら見渡せました。下りでは「赤松」「ヤシャブシ」の解説を聞いて、ビンゴカードを完成させていました。

 

山を下りると永楽ダム方面からの生徒達が到着。広場いっぱいに座って弁当を広げています。なんといっても遠足の一番の楽しみは『お弁当』ですよね。

食事がすむと入れ替わりクラフト、山登りに挑みます。

 

クラフト、山登りを終えた班は永楽ダムに向かいそちらで弁当です。足早に広場を後にしました。

 

上級生が下級生の面倒を見る姿は、実にほほえましい。先生方のご苦労(食事はいつされたのかな?)も大変でしょうがぜひ続けてほしいものです。微力ながらお手伝い、頑張ります。

”えんぴつ君” できました
頂上の眺めは最高!!

東小学校4年生「助谷活動」  《2017年9月27日》

『熊取町の自然の素晴らしさを感じよう!!』、と学習のテーマーを持って、東小学校4年生3クラス104人が「助谷の森」入り口に集合しました。クラスごとに私たちの待つ5か所のポイントを巡っての観察です。好奇心旺盛な生徒たちに、助谷の自然はどんな姿を見せてくれることでしょう。

 

【水生生物観察】

水槽に展示された、見出川の上流から下流にすむ生き物を観察。石や葉っぱに変身の術で身を守るヤンマのヤゴ。アメリカザリガニをパックと食べるミシシッピアカミミガメに「かわいそう」「でも、みんなも魚たべるよな」。生き物の命をもらって生きてることを、少しは実感してもらえたかな。

【サイレントゲーム】

集合場所から23分、うす暗い山道を通って開けたところがサイレントゲームの場所。「1分間、目を閉じて!」、聴覚・触覚・嗅覚を研ぎ澄まします。

車の音、虫の声が聴こえ、ほほをなでる冷たい風も感じられます。草の匂いも漂ってきます。目を開けると彼岸花や萩が咲き、普段の喧騒と違った体験です。

 

【野鳥観察】

永楽ダム下の観察地点ではアオサギが物置の屋根に止まり、チャンスです。「早く来い」、1組がやっと来ました。急いで生徒を誘導し、持参の双眼鏡でも見るように指示。捉えた生徒は目を輝かせます。イソヒヨドリ、モズも観察できました。野鳥観察の泣き所、ほかの組が来る頃は立ち去りました。残念!!

【スギ・ヒノキ観察】

樹齢3050年の巨木の前でスギ・ヒノキの違いを葉の形と木肌で説明。葉の先に花粉袋があり、その一粒に40万個の花粉があることにビックリ。商品価値の高い木にするには間伐、枝打ちが不可欠ですが、「南中学校に進学したら1年生で間伐体験するよ」、と伝えると興味深そうな表情に変わりました。

 

【わき水・森のはたらき】

さらに助谷を奥に進むと年中わき水が出ています。40人ほどが周りを囲み「水の循環ってな~に」「体を循環しているのは?」、パネルを使い人の血液と対比させ説明。雨が降ると森はスポンジのように水を溜め、晴れた日でも湧き出ます。水に手を入れると「冷たい!」と感激。森の働きを肌で感じ取っていました。 

集合して感想を求めると次々と手が上がります。いっぱい学んだのですね。

記録帳にしっかりメモしていましたが、いつまでも自身の記憶に残し、永い未来のどこかで役に立ててくださいね。

里山が彼岸花満開で待っています
沈黙の一分間
この花袋一つに46万粒の花粉が入っているよ!!
谷の奥を目指して♫歩け歩け♫

南小学校2年生「虫の観察」 《2017年9月14日》

毎年お手伝いしている、南小学校2年生(59)の虫の観察授業支援に、14名のメンバーで出かけました。

 

フィールドは校庭と裏門から出て5分ほどの原っぱです。

12組がそれぞれの場所を20分で入れ替わり虫の採取に出かけました。

虫網と籠を持って1組は裏門から元気に出発~!

原っぱに着くと背丈ほどの雑草が刈り取られ(事前に草を刈りました)、虫たちを追いかけるのに程よい草はらに仕上がっています。

頭上にはトンボがスイスイと飛んでいて、一斉に夢中で網を振り回しますがなかなかゲットできません。でも、子どもたちは教室から解き放たれ、弾けるように歓声を上げながら、虫を追いかけます。

2組との交代の時間が迫り、虫かごを見るとバッタやカマキリ、コオロギなど昆虫がいっぱいです。

 

2組は校庭からスタート!

砂場から藤棚、クラスの農園にかけて散らばり、虫を探しました。ひごろ休み時間などで遊んでいる場所も、よく見ると虫たちがたくさんいます。

テントウムシ、エンマコオロギ、トノサマバッタそしてカエルも・・・

45人の虫網リレーでシオカラトンボも捕まえました。 


次の時間は、捕まえた虫たちを教室に持ち込み、虫の名前を調べます。「バッタにもたくさん種類がありますよ、ちゃんと観察してね」先生の言葉に促され、図鑑をめくりながら、熱心に調べます。

お気に入りの虫が見つかると用紙に絵を描きます。筆が進まなかった子どもも「この蝶の翅は縦にも模様があるよね」、チョットアドバイスするとすらすらと描き、色付けした出来ばえは「お見事!!」です。 


「虫嫌い」と言って虫網も持たなかったのに、手でコオロギをつかみ笑顔に変わる。このように、自然との触れ合いを楽しんでくれたことが一番の喜びでした。
 

精一杯たのしんでね~!
トンボ 捕まるかな~
スタッフ持参の「昆虫」に興味しんしん
虫の写生 よくできたでしょう

東小学校3年生 川たんけん 《2017年9月6日》

“見て、触れて、五感を使って豊かな自然をかんじとろう”をめあてに、3年生107名が見出川上流域で野外授業“川たんけん”を体験しました。

 

最初は川にはいるのを躊躇していた子ども達も川に入ると「冷たくて気持ちいい~」カワムツ、ヨシノボリ、トンボのヤゴ、カエル、アカハライモリ等々採取

して子ども達は大喜びです。

 

お腹に数十匹の赤ちゃんをかかえたサワガニ発見!お母さんが赤ちゃんをしっかり守っています。「すご~い」 容器に入れたサワガニがカワムツの稚魚を食

べているのを発見。「かわいそう」食物連鎖の一端にもふれました。

 

川遊びが初めての子ども達も多かったのですが、里山の豊かな自然が広がる見出川上流で、子ども達の柔軟な感性で色々な発見、体験をした一日でした。


  たくさんの魚がいてびっくりした!
ピョンピョン飛び跳ねるトノサマガエルをつかまえたよ♪
   見つけたいろんな生き物たち

南小学校3年生「野草観察」 《2017年4月24日》

グリーンパーク熊取は毎年、熊取町立南小学校に出向いて、理科の授業を手
伝っています。 
 

今日は3年生58人がルーペを手にしての野草観察日です。日ごろ校庭で親
しんでいる野草を採取して、それを自分の草として皆さんの引き出しに加え
てもらったらと思います。与えられた時間は45分間です。
 

まず生徒全員が唱和できる春の七草「セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ 
ホトケノザ・・・」の中から、ナズナ、ハコベ、ホトケノザを発見。
 

名前の由来からは オオイヌノフグリとカスマグサを。

昔の人は、うまく名付けたものですね。

 
タンポポは、タネ(綿毛)を吹いて飛ばして見せました。

カンサイタンポポとセイヨウタンポポとの違いはどこにあるのかな。

 
まだまだあった『発見です!!』。

スイバを「かじってみよう」。酸っぱい!

キュウリグサでは「葉っぱをもんでみよう」。

かすかにキュウリのにおいがしてきます。

シロツメクサも葉っぱに注目「四つ葉のクローバーが見つかるかな」。
それにこれの干し草は、昔々、ガラス器や陶器の荷造り(ツメもの)に役立っ
ていました。 

こうした自然環境の中で、南小っ子が「すすんで行い、なかよく、たくま
しく」育っていくことを、私たちは応援しています。

南小学校4年生 野草樹木・野鳥観察《2017年4月20日》

南小学校4年生の自然観察会を今年もサポートしました。

23時間目の授業時間を使って、1・2各クラスが交代で野草・樹木観察と野鳥観察を実施しました。

南小学校周辺は以前に比べれば、住宅が増えたものの、周りを山や田畑に囲まれた自然豊かな場所で、身近に生き物の観察をすることができます。

 

【野草・樹木観察】

校庭ではハナミズキ、八重桜などが満開です。ヒラドツツジもツボミを膨らませ間もなく開きそうな、とても気持ちのいい気候の中での観察会です。

 

砂場の周りには黄色いタンポポがいっぱい。「これが関西タンポポ、ガクがそっているのは西洋タンポポで外来種なの」。可憐な紫の花は「オオイヌノフグリです」名前の由来を聞かれ、スタッフは顔を赤らめ説明です。

イスノキにびっしり付いた虫こぶを珍しげにとって、中から出てきたアブラムシにビックリ。イガイガの実がいっぱいで、校庭にもたくさん落ちているのはフウノキ、このイガイガを取ると中にはサッカーボールそっくりの実が。

いつも見慣れた校庭の野草や樹木も説明を聞いて、あらためて見直すと不思議がいっぱい。今日の観察学習で興味が一段と広がった様子でした。 

【野鳥観察】

裏門横の道から近くの畑までのルートを、6台のスコープを移動させながら観察しました。裏門を出るとすぐ向こうにカラスを発見「ハシブトカラスや!」けっこう知ってるな。左手から聴こえる“いい声”スコープを向けると、イソヒヨドリの華麗なすがたをとらえました。

 

キジ・ハシボソカラス・シジュウカラ・スズメ・ムクドリ・ヒヨドリ・カワラヒワ・ツバメなどを姿や鳴声で観察。なかでもケリ(日本最大のチドリ)は田んぼにずっといてくれたので、全員じっくりと望遠鏡で見ることができました。20倍の望遠鏡から見えるケリは、赤い目・黄色と黒の嘴・灰色の体・黄色の足がはっきりと確認できました。大きな声で「ケリッ、ケリッ」と鳴き、こちらへ大きく飛んで威嚇してくる場面も見られました。 

ポケット図鑑の写真を見て、「ああ、これや」と喜ぶ子どもたち。今日の出来事は、それぞれのマイ新聞に載せるのだそうです。

野外活動ふれあい広場 ここをクリック
http://www.town.kumatori.lg.jp/shisetsu/yagai/

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