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熊取町イベント支援

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「第12回熊取ふれあい農業祭」 《2023年12月3日》

12月3日(日)『第12回熊取ふれあい農業祭』が中央小学校グラウンドで開催されました。
年の瀬を控え、例年通り今年も『わいわいフェアー』(第37回)との同時開催となりました。熊取の農家で取れた新鮮な野菜と果物の展示/販売のほか、地元食材をふんだんに使った雑煮の無料配布、タコ焼き・大学芋・くまとりコロッケなどの模擬店、特設ステージでのライブや消防はしご車の搭乗体験と盛りだくさんの催しで、広いグラウンドに所狭しと夫々が陣取り、町内外の高齢者から若い親子連れなど、述べ7,000人を超える方達がこのお祭りに駆け付けてくれました。
私たちグリーンパーク熊取も会場内の二カ所にブースを設け
①第一ブース:木工体験とクラフト類の販売コーナーでは間伐材、竹材を使った花瓶・コップ作りのほか松ボックリの装飾ツリーを作ったり、檜で豪快なF1カーを製作/走らせるなど、参加者一人ひとりに「モノづくり」の楽しさと喜びを体験して頂くことが出来ました。
クラフト類の販売コーナーでは竹琴・コースター・ペンダント・バランス とんぼなどのほか、コキアで作った手ぼうき・木製の名札などパーク会員が日常活動の中で手作りした自慢のクラフト類を一気に放出しました。

②第二ブース:ブルーベリーの苗木・くん炭・竹酢液の販売コーナーでは、パーク会員が育てた鉢植えのブルーベリーの苗木や孟宗竹の炭焼きで抽出した竹酢液を販売し、多くの方々に喜んでいただきました。
『農業祭』のトリ、お楽しみ抽選会ではグリーンパーク熊取提供のブルーベリーの苗木を親子連れが見事引き当て、喜んで持って帰って頂きました。
開会式が始まる頃、一時小雨がパラつき、心配された空模様でしたが、昼前には薄日が差し始め、まさに「小春日和」の穏やかで少し暖かい一日となりました。コロナ禍で一時開催を自粛していた農業祭ですが、今後も農家の皆さんと地域にお住まいの方々との交流の場として、又「くまとり」を舌で味わえる唯一のこの地域イベントに、グリーンパーク熊取はこれからもずっと関わっていきます。

第27回「熊取緑化フェア」 《2023年11月19日》

今年の緑化フェアは、レンガ館で『環境フェスティバル』との合同開催で実施されました。
環境フェスティバルはレンガ館の建物のまわりにたくさんのお店が並び、中庭ではフリーマーケットが開かれるなど大変な賑わいです。
私たちは歴史公園で花卉組合の方々や熊取町の花苗プレゼントテントと一緒に参加しましたが、去年“夢の森公園”開催に比べ客足が多く、合同開催の効果抜群でした。

手作り品販売コーナー

クラフトグループの力作、竹琴や竹機関銃などがテーブルいっぱいに並べられ子供たちの関心を引きました。中でも、竹トンボは飛ばしあいをしていたら飛びすぎて、テントの屋根に届くほどの出来栄えで、次々と買っていただき大変な人気でした。
野草樹木グループの草木染は今年の新作、「ブルーベリー染め」がひときわ鮮やかでした。

燻製料理コーナー

テント裏で何やら良いにおいが立ち込めています。一斗缶を改造した窯4基をならべ“桜チップ”の煙を使った燻製料理です。チーズクラッカーとウインナーソーセージを手ごろに焼きあげると、すぐにトレーに乗せ、お客さんに無料で提供します。
「熱いうちにどうぞー」の掛け声で、すぐにたくさんの人が集まり大繁盛です。

焼き印コースターコーナー

ジャンプ君やメジーナ―ちゃんデザインの焼きゴテを、熱してヒノキのコースターに押さえつけると素敵なキャラクターがくっきりと刻まれます。
希望者には、穴をあけリボンを付けてあげると首にかけ大喜びでした。

ホタル観賞会 《2023年6月10日》

 里山が減り都市化や開発が一段と進む中、府内でも限られた「きれいな水」が流れる奥山・雨山自然公園。この「大阪みどりの百選」にも選ばれた、永楽ダム~永楽池までの見出川上流沿いで、610日(土)4年ぶりに「ホタル観賞会」が開催されました。豊かな自然あふれるこの一帯で、真っ暗闇の中、無数のホタルが飛び交う幽玄の世界に誘われ、遠くは滋賀・奈良・和歌山そして大阪市内からも多数の家族連れが駆けつけてくれました。


 グリーンパーク熊取が設けた受付所では706人をカウント。飛翔するホタルはダム三叉路付近で約50匹、永楽ダムから終点(永楽池の手前)までは110匹、特にダム周回900m地点では40匹以上が乱舞、豊かな自然がまだまだ残っていることを実感させられた夜でもありました。

里山の夏、このホタルの優雅な光の舞、実はオスとメスの求愛行動にほかなりません。蒸し暑い夏の夜、ホタルの求愛行動は日が沈んだ20時から21時にピークを迎えます。オスで約10日間、メスで約14日間の短い命です。その間に交尾し、水辺の苔などに産卵、次の世代に命をつなげていこうとしています。




 当日は1800過ぎからご家族連れを中心に続々と駆け付け、近くの夢の森公園駐車場はすぐに188台で満車、用意した臨時駐車場もほどなく満車(24台)状態に、やむなく30台以上が路上駐車するほどの賑わいぶりでした。

いつまでもこのホタルに会えるよう、ホタルの住める自然の豊かな川をみんなで守っていきましょう。

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