おおさか山の日 《2024年11月9日》
熊取町でも『緑と自然の活動推進委員会』主催で①間伐体験②雨山ハイキング③ダム周辺の美化推進に取り組みました。
【間伐体験】
高速道路沿いのヒノキ林に出かけ家族ごとに伐り倒しました。
【雨山ハイキング】
申し分ない秋晴れの中、熊取町の主峰雨山に登りました。
【ダム周辺のクリーンウオーキング】
商工会婦人部の参加で永楽ダム周辺のクリーン化に取り組みました。
【ランチタイム】
お昼はグリーンパーク自慢のカレーライスでつかれを癒していただきました!!!
納涼流しそうめん 《2024年9月21日》
初めに元気よくラジオ体操!
グリーンパーク中村代表と藤原町長の挨拶!
パパさんと竹のお椀づくり、そろそろそうめんが茹で上がるよ!
兄妹仲良くちゅるちゅる!
第3回「大菊の福助仕立てに挑戦」《2024年9月7日》
(開花までの管理作業)
3回シリーズの本講座も6月29日にスタート以来、いよいよ最終回を迎えました。毎年、この時期は台風が発生、接近の季節ですが、今年も台風11号が発生、速度がノロノロ、またコースも定まらない超迷走台風でした。その影響で、やむなく開講を1週間延期せざるを得なくなりました。緊急に開講予定変更した影響で出席できなかった受講生もありましたが12名の出席で開講。
受講生持参の7月27日に5号鉢に定植した苗は例年になく猛暑が続き、管理が難しかったようで全体的に生育が良くないように感じられました。
このような中、作業開始。先ず、前回敷いた水苔を外し、止め肥として乾燥肥料、オルトラン粒剤(防虫剤)散布、そして増し土をし、水苔敷き、支柱立てと順調に作業が終了。リピーターの受講生は手早く、初めて参加の受講生にはグリーンパークのサポーターが丁寧に指導。
講座の後半は、今後9月下旬頃までに蕾が付き、10月下旬の開花までの大事な生育期間中の灌水と液肥散布、成長抑制のBナイン処理、病害虫への消毒、脇芽摘み、適正な摘蕾の方法、開花時の輪台取付け方法等などの管理作業を説明、まだまだ予断を許さない今後の管理作業の説明に熱心に耳を傾ける、或いはメモを取る受講生に意気込みが感じられました。止め肥の時期が1週間遅れてしまった影響が心配されますが10月末には無事開花を迎える事ができるよう祈りながら、また受講生作品展を公民館で開催するので出品をお願いし来年の再会を約束し終了しました。
夏休み子ども自然教室(水鉄砲) 《2024/08/3,8/17》
あっという間に出来上がり、早速ためし打ち!
最後に全員で水かけ合戦!
今年の夏は特別暑くて、いくら濡れても、もの足りない!もっと、もっと水かけて!8月3日の(水鉄砲)はスライドにしました(タップしてね)
水鉄砲スライド写真
キャンプファイヤー 《2024年8月3日》
こんにちは!昨日は友達親子も誘って、一日楽しく過ごせました!!キャンプファイヤーも学生ぶりで嬉しかったです。また来年も参加したいと思います!暑い中準備等ありがとうございました!!
(ゆりこさんのインスタ投稿より)
動画を見る
第2回「大菊の福助仕立てに挑戦」《2024年7月27日》
連日35℃を超える猛暑が続く中での開催になりましたが、11名(4名欠席)の受講生が元気に出席して下さいました。このような時こそ熱中症に気を付けながらも、花の手入れで癒しのひと時を過ごしたいものです。
前回6月29日の挿し芽講座より4週間経過し、いよいよ5号鉢への定植です。うまく発根しているか、スタッフも気になりながら111名の受講生を迎え、講座の開始です。気になる苗の生育状況は、本年も梅雨明け後連日の猛暑となり苗の生育管理が難しい状況でした。受講生のお家での苗の生育環境の違いにより例年以上に生育に厳しい状況となり、全5本無事育った方、あるいは5本が全滅してしまった方など非常にバラツキが見られました。その後予備苗を補充配布し、全員が4本以上の苗で次の工程に進める事が出来ました。
数工程を工程ごとに説明をしながら5号鉢に定植していきました。ポイントは培養土の突き固め、苗の位置決め等で、グリーンパークスッタフのサポートで、経験者は手早く、初参加の受講生は慎重に作業を進めていました。一連の工程作業終了後、定植以降の管理ポイントとして、施肥のタイミング、成長抑制剤のビーナインの散布方法や時期、水やり頻度や日照管理等、初めての方には少々難しいポイントの説明ですが、熱心にメモを取っていただいていました。閉会後は備品回収の片付けや清掃に受講生も積極的に参加していただき、無事終了となりました。ありがとうございました。
次回8月31日第3回目の講習日には立派に苗が成長している事と熱中症、新型コロナ感染予防に最大のご注意を払っていただき、元気に再会できることを楽しみに散会しました。
川たんけん《2024年7月14日》
梅雨末期の不安定な天気が続き「川たんけん」実施が危ぶまれましたが、大勢の参加者の熱意で雨が止み楽しいイベントが始まりました。前日までの雨で“雨山川”は水量が多く「かわむつ」や「よしのぼり」などの魚は少なめでしたが、筋エビやサワガニなどの水性生物を発見するたびに歓声が挙がっていました‼️
こんにちは! 今日川たんけんに参加したものですいつもご準備等大変だと思うのに 今回はさらに人数も多くなったと聞き、いつも以上に苦労が多かっただろうなと思い、お礼を伝えたくてメッセージ送りました! みなさんいつもニコニコ笑顔で接していただき、ありがとうございます。 こどもたちもグリーンパークが大好きで、またイベント参加楽しみにしています♪ 暑さが厳しくなります。 みなさま体調崩されませんように。また参加楽しみにしています! ありがとうございます!
「大菊の福助仕立てに挑戦」講座第1回《2024年6月29日》
「大菊の福助仕立て」とは大菊を5号の小鉢で草丈40㎝ぐらいに育て、しかも大菊に負けないくらいの大きな花を咲かせる方法です。「福助」の名前の由来は大輪の花が咲いたその姿が「福助人形」の様に頭でっかちになる所から付けられたというのが通説になっています。小鉢なので場所を取らず、持ち運びが容易である、作業の負担が少ない。などの理由で近年特に女性にも人気のある菊づくりです。この講座は3回シリーズとして催しています。
さて今年は花好きの16名(男性5名女性11名)応募があり内、本日は都合により3名の方の欠席があり13名の方の出席で始まりました。初めての方が4名で、残りの方々は複数回の参加経験があるリピーターでした。この講座は10数年続いていてリピーターの受講生が多いのが特色で、中には10年以上連続で受講されている受講生もいらっしゃいます。
本日は3回シリーズの第1回目として、メインの作業は菊の親株から切り取ったさし穂を使った「刺し芽」です。
「刺し芽」の手順説明の後、グリーンパークスタッフにより、刺し芽用土の準備~刺し芽まで丁寧に指導しながらの作業で、初めての方々は慎重に、リピータの方々も手順を思い起こしながら慎重に作業を進められ、約1時間半で作業が完了しました。次回7月27日の5号鉢への定植時には立派に根付いた苗が出来上がるよう、管理の重要な注意事項をキーポイントとして説明し講座を終了しました。熱心にメモを取られる姿もあり、各受講生の意気込みが感じられた講座風景でした。
初めての参加者からは、たのしい時間が過ごせて、参加して良かった。との感想が寄せられ、主催者として嬉しく思いました。
水とみどりの和田山パークまつり《2024年4月29日》
この時期は雨模様のお天気が多く2週間前から天気予報に一喜一憂して迎えた当日は曇りながらイベントには絶好の天気となりました。スタッフは8時半から準備に取り掛かり、「軽トラ市」やキッチンカーの出店業者も続々と到着。
予約定員を上回る120名が「野外活動ふれあい広場」に集い定刻の10時にスタートしました。
かざぐるまとこいのぼり作り、こいのぼりは早速ロープにくくられて空に舞い上がりました。
‟自然”をテーマのブースでは水生生物と遊んだり、食べられる野草樹木の展示では「これ食べるの」と興味津々!!
こちらでは野鳥観察、そしてヒノキ丸太の皮むきではこんなに長~い皮がむけました。
販売品コーナーでは手作り品が人気。第二農園ではブルーベリー園見学がおこなわれ、
ブルーベリーの蜜でできた”蜂蜜お茶”がふるまわれました。
お待ちかねの子ども餅つき体験。
お昼には搗きたてのお餅で作ったぜんざいが振る舞われました。
アトラクションでは人気者”じゃんぷくん・メジーナちゃん”が登場。
今年も”大阪観光大学インターナショナル混声合唱団”が和田山の緑に溶け込んだ心にしみる歌声を披露し、子どもたちと一緒に「犬のおまわりさん」を歌い拍手喝さいを浴びました。
終了時刻まで、沢山の方々と楽しい時を過ごしました。
見出川をきれいにしよう《2024年3月17日》
開会のあいさつで藤原町長は「この活動は熊取町の事業の一つです」と述べられ、グリーンパーク熊取が長年取り組んだ活動をこのように熊取町として評価していただくと本当にうれしい限りです。
また一般参加で、参加をくり返されているうちに娘さんは高校生へと成長された5人家族や、去年は乳母車で参加されたお子さんはよちよち歩きで参加、他にも泉佐野からの参加など、河川にそれぞれの歴史を刻みながら楽しい雰囲気の中、活動が行われました。
今日の河川は活動を始めたころに比べとってもきれいで、地域住民の皆さんの日頃のご努力がはっきりとうかがわれます。
上流域の清掃
ちびっこ広場周辺
あ!つくしが芽を出しています
「これだけ集めました」ご苦労様でした!!
本当にきれいになりましたが、上流からの流れに乗って”ゴミ”は絶え間なく流れてきます。
自然のいたずらに負けず来年もまた頑張りましょう。
冬の鳥を探そう 《2024年2月18日》
受付を始めたところ別所池西側の水辺に大きな鳥がたたずんでいます。
早速、スコープを構えると‟ダイサギ„発見です。
受付もそこそこに子どもたちは踏み台に立ってのぞきこみます。
首にかけた双眼鏡で覗き「あ、見えた!!」と大喜びの子どもも。
楽しい観察会になりそうな予感いっぱいです。
受付で「バードウオッチング」のガイドブックをもらい、広場に集まりご挨拶。
鳥たちはみんな早起き、早速かんさつに出かけました。
ダイサギがいた別所池をもう一度眺めましたが、ダイサギは池のさらに端っこに移動して膝のあたりまで水につかって水面を凝視しています。そろそろ獲物をみつけたかな!?
池の中央にキンクロハジロを1羽発見、潜っては浮かんでいます。
東谷池に移動、途中の茂みでメジロが群れを成して飛び交い、けたたましい鳴き声を交わしています。
池の東側の岸辺に何やらたくさんの生き物が。カメの甲羅干しです。
外来種のミシシッピアカミミガメで在来種のカメにとって代わり、カメの世界を制覇し我が物顔の一団です。
いつもはカワウやオシドリが見られますが、今日はカメばかりで水鳥の気配がありません。
遠くの山の端に何か発見した模様です。スコープをセットするとトビがジーッとこちらを見つめています。
2台のスコープをセットしてかわるがわる観察しました。
「すごい!威厳に満ちた顔だち、感動です」お母さんが興奮気味です。
和田新池展望台を回って再び別所池に向かいましたが、ヒヨドリやメジロの鳴き声そしてウグイスは春本番の鳴きですが、
姿は確認できません。
満開のお寺の梅林を右手に見ながら、成合地区の民家へ。
・・・いました!屋根瓦のてっぺんにイソヒヨドリが美しい瑠璃色の頭髪に茶色の胸毛を張りだしてりりしくたっています。
ふれあい広場に戻って姿を見たり、鳴き声を聴いた鳥たちを確認する「鳥合わせ」を行いました。ぜんぶで12種類でした。
ピザ焼きと炭焼き 《2024年2月10日》
予約開始の日は30分で定員いっぱいとなるほど、皆さんが待ちに待ったイントとなりました。
参加者はラジオ体操で体をほぐした後、炭焼きとピザ焼きの二組に分かれそれぞれ配置に着きました。
【炭焼き】
炭焼きは窯に竹を入れて焼き終わるまで何日もかかります。
今日は竹を切って窯に入れるまでの体験です。
ノコギリをもって大きな孟宗竹に挑みます。最初はぎこちなかった子どもたちが「引くときに力を入れて」とアドバイスを受けると、何回か伐り進むうちにとっても上手になります。
次は竹割の珍しい道具で4等分に割り、次に節を取り窯に隙間なく詰め込みます。
真ん中の窯はスタッフが、ひと月前からこのイベントで焼きあがった竹炭を見てもらうためため焼いた窯です。
窯の蓋を取ってお披露目です。小学・高学年の数人が窯を固めていた土を運び作業を手伝います。(うれしい!!)
窯から炭が出されると「おーおー」と歓声が沸き、希望者に差し上げました。
【ビザ焼き】
ピザ班は、ピザ生地にトッピングして焼きあがるまでを取り組みます。
先ず、アルミホイールを使ってピザ生地を載せる皿を作り、その上に生地を置いて、スタッフがテーブルいっぱいに具材の入ったお皿を並べた、トッピングテーブルに移動します。
「オイルをしっかり塗ってね」、オリーブオイルをたっぷり塗り、その上にピザソースを塗って、お好みの具材をトッピングします。
「よーしこれでいいぞー」トッピングが終わると、上に煙除けのアルミホイールをかぶせて、名前を書き窯入れを待ちます。
窯に入れてしばらく待つと「焼けたよー!」、名前が呼ばれます。
アルミホイールを開けるとこんがりと焼けたピザが顔を出します。
早速ピザカッターで6等分に切って食事テーブルに移動。
仲間が揃うのを待って「頂きま~す」、「チョー美味しい!」。
満足の歓声を上げながら、「こんなおいしいピザは初めてや」仲間たちと楽しく歓談しながら、チョー満足の笑顔でした。
“七草粥”と 新春・野草観察会 《2024年1月8日》
ポカポカと暖かさを感じる1月8日、今年初めてのイベント『七草粥と新春・野草観察会』が行われました。
*セリ*ナズナ*ゴギョウ*ハコベラ*ホトケノザ*スズナ*スズシロ
平安時代から続く正月7日に、無病長寿を願って七草を摘んで食べる習慣を、グリーンパークでは毎年この時期に実施してきました。今年はコロナの第5類への移行に伴い“おかゆ”も提供し、コロナ禍前の内容で実施しまた。
参加募集定員は去年の倍30人としましたが即日満員の盛況ぶりです。
朝の冷え込みの中、未就学児からご高齢者まで多彩なメンバーが元気に集まりました。
グリーンパーク代表の「先人の健康増進の知恵にあやかり、おかゆを食べことし一年元気に過ごしましょう!」との挨拶に続き、“野草博士(!?)”が七草のサンプルを示しながら「これは毒セリですよ」と正しい七草の探し方を説明しました。
「それでは七草摘みに行きましょう!」
参加者を3班に分け、それぞれ参加者の質問に応えられるメンバーを配置し出発しました。
先ずブルーベリー園の周りを探索。「これ、ゴギョウ?」「うん、これは柔らかくておいしいよ」楽しく会話を交わしながら摘み採って行きました。
更に歩を進め、成合地区を抜け赤い柿の実が青空に映える田んぼのあぜ道を通って採取。
暖かい“おかゆ”が待つふれあい広場に帰り
「それではみなさんが摘んだ七草を見せてください」摘んできた袋を開いてしっかり点検し、栽培種のスズナ(蕪)スズシロ(大根)はあらかじめ準備して、ちゃんと7種類揃うようにお手伝いしました。
炊飯棟から「おかゆできましたよ!」の呼び声が聞こえ、配膳の列に並び「いっぱい食べてよ!、お代わりもあるよ!」とうれしい案内にさそわれ、お椀いっぱいのおかゆをそれぞれの食卓に持ち寄り、昼食開始!!
「熱い!」「うまい!」の歓声が飛び交う中楽しく会話しながら食事が進みました。
「芋粥もできましたよ!」と炊事スタッフからうれしい案内が聞こえます。すかさず何人も並び「イモは美味しい!」、「おかわり」、皆さんお腹いっぱい食べてとても満足そうでした。
おわりにあたり副代表が参加のお礼を述べ、今後のイベント日程を紹介し散会しました。
しめ縄を作ろう 《2023年12月17日》
昨夜の雨は上がりましたが時折小雪の舞う、とっても寒い一日でした。
イベント準備のため数日かけ藁や“だいだいミカン”の仕入れ、ゆずり葉採取など、前日まで水引や半紙などのパーツを参加者に確実に渡せるよう、袋詰めにして念入りに準備を重ねてきました。
特に、今まで“だいだい”の取り付けに苦労している様子が見られましたので、ビニタイで“ヘタ”にしっかりと巻き付け緩まず固定できるように手を入れました。
廣田代表の力強い挨拶に続きイベント責任者佐野より詳しい説明がなされました。
手渡された藁束を持ち広場のブルーシートで藁をしごき、木槌で藁をたたいて柔らかくして編みやすくします。
そして、いよいよグリーンパーク直伝のしめ縄編みです。
藁束を天井から吊るしスタッフが上端を持ち、お客さんが束を3等分してしっかりとねじりあげ、呼吸を合わせ左のパートナーに渡し巻きあげます。何度か繰り返していくと“力強いしめ縄”ができあがります。
組みあがるとハサミできれいに散髪して“下がり”を取付、縁起物の紙垂やだいだいミカン、ゆずり葉を結び付け紅白の水引をかけると「市販のしめ縄ではとても作れない」立派な、マイしめ縄の出来上がりです!!!
元旦の玄関に、堂々としたこのしめ縄が飾られ、幸多かれと願う新年の門出を祝うことでしょう。